せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200905日記 周回遅れの論

・土曜日終了。洗濯を回したら外に出る服がなくなり、仕事でもないのに真っ白なYシャツを着てスーパーに行くなど。今どきそんなアホみたいなこと漫画でもねーよ……とか思ってたけど、そういや僕勉で真冬先生がしてましたね。あれと同レベルの生活スキルと考えると、たちどころに反省が猛省へと変わる。2度としません。

 

・雑誌のダ・ウィンチに僕ヤバの書き下ろしが載ってるとのことで、当日のうちに電子で購入してた。そういえば感想書いてなかったなと。書いてないで言えば先週火曜日のツイヤバも感想をどこにも書いてなかったが、まあいいでしょう。

 

・ダウィンチ書き下ろしの方。市川たぶんこれ、早食い云々は何か言葉を飲み込んでの発言だよな。「やっぱり」って言ってるけど、いくら気安くなったとはいえ市川は相手が機嫌を損ねそうなことをええいままよで繰り出せるキャラではないと思ってて、だからこれは他に何か思いついてたことがあって、けどそれは言えないから次に思いついてしまったのを仕方なしで発言したのかなと。それが何かは想像するしかないけど、山田が勘違いしたように「僕の中では一番」でも良きだし、自己紹介の文面にあるような「目黒区で一番の美少女」でもいい。

 

・積みネタ消化しようかな。メモ帳の一番上からそのままコピペ。『属性の押し付け。アニメキャラなら許されるが、Vだと微妙。中の人ありきのコンテンツであるがゆえに、視聴者は魅力を見つけたがる。多面性を求められる』。長いな。そして前書いてなかったっけ? さらにことここに至っては周回遅れのVtuber論にしかならない気配。いや書くけど。

 

・たぶんあれだ、にじさんじの大型問題新人が出て人気になり出したあたりで考えてたことじゃないだろうか。生主化し始めているVtuber業界について思うところがあったようななかったような。コピペだけじゃ意味が伝わりにくいから翻訳するけど、まず属性の押し付けってのは配信者から視聴者に向けたベクトルだ。「私はこれこれこういうキャラですよ〜」で売り出していくことを指してるのだけど、視聴者はそういう用意された属性じゃなく、配信の中でチラチラ見えてくる(漏れてくる)属性の方に魅力を感じる。多くは暴言とかね。だからなんだって話だけども。

 

・なんかあれだな。上で書いたやつは違うけども、Vtuberが生主化してることの杞憂論なんてぶち上げると、自称有識者から「Vと一口で言っても種類は多種多様で、生主化してるのなんてほんの一部だ」みたいな苦言を呈される羽目になるのだけど、それもどうかなという気がしてる。もはや「Vtuberと言えば?」で大多数が思いつくのはスパチャ投げられる生主的存在だもの。そりゃVRライブとか頑張ってる人もいるんだろうけどさ、今の業界のメインからは外れてるじゃない。言っちゃ悪いがドマイナーなところをさ、さも知らなきゃモグリみたいに持ち出して、それで杞憂論そのものを封じ込めるのはね。論そのものの成否に関係なくだいぶ不誠実だなと。そう思ったことを今思い出した。