せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200821日記 バカでも

・金曜日終了。明日は久しぶりに部屋の掃除をしなければいけない。体調不良が長引いたせいで掃除機もかけれてないのだ。衛生的にも精神衛生的にもよろしくない。

 

・書くことねぇなぁ。昨日寝る直前になんか考えてた気がするんだけど、さっぱりと忘れてしまった。「(日記のネタに出来るな……メモっとこうかな……めんどくせぇな……)」みたいなことを考えた記憶だけが残っている。めんどくさがらずにメモっとけよクソバカが。

 

・頭を結構な割合で占めていることがらが、日記に書くべきではない内容なのだ。だからネタが出ない。今も何かないかと頭を捻りながらも、一方でそれと同じくらいそのことについて考えてしまっているのだ。思考の多動性というのだろうか、止めればいいのに自分の意思では止めることが難しい。寝るときもそんな感じで、だから寝付きが悪いのだ。

 

・しょうがないのでネットで話題になってたネタをば。『本当に頭のいい人は、難しい話でもわかりやすく説明できる』言説がまた流れてきた。年に3回は話題になってるのを見るのだけども、なんだってそんなに再放送が好きなんだ。これに対する私の意見としては、「そういう頭の良さもあるよね」だ。

 

・バカでもわかる説明をしてくれる人間、要約と置き換えが得意ってことだろう。この例えが適切かは知らないが、コンサルとかアドバイザ的な能力が高いのだと理解している。とりあえず専門書を読み、素人との会話において『わかってる感』を出す能力。もちろんその道の人間にとっては大した知識量でないのだけど、それこそ素人目には分からず、結果的にわかりやすく説明してくれた方を『本当に頭のいい人だ』と判断してしまうこともあるだろう。

 

・否定してるわけではもちろんない。新規案件についてざっと情報を確認し、要点をまとめたうえで説明まで出来る能力なんて、勤め人であれば高ければ高いほどいいだろう。同僚に欲しい。ただ、それは能力においてその方向にステが伸びているというだけだ。今話題の最年少二冠氏も、あれはとてつもなく頭のいい人間であることを誰も否定しないだろうが、じゃあ王位戦での自らの戦略や試合の流れについて将棋素人にわかりやすく解説できるかって、たぶんそんなことはない。知らんけど。インタビューを読む限りはそこまで雄弁ではなさそうだった。