せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200729日記 骨折と腎臓

・はい水曜日終了。マスクつけて喋るの一向に慣れないな……。日常会話ならともかく、説明とかで長尺喋らなきゃいけない時とか死にそうになる。なんかいい喋り方というか、息の吐き方とかあるんだろうか。

 

・昨日の僕ヤバ。感想は感想記事に書いてるから当然こっちには書かないんだけども、別の部分でちょっと思い出すことがあったのでそれは日記に書こうと思う。思い出すきっかけとなったのは市川が骨折した描写で、思い出したのはケガの記憶。

 

・骨折の経験は二度ほどある。左右の腕をそれぞれ一回ずつだ。どちらも中学時代だったはず。自転車で盛大にこけて右腕を、体育の授業で左腕を折った。左右があってるかは怪しい。体育はサッカーだったかな。バックラン、後ろ向いて走る練習をしてて、運動神経の悪さからつまずき、その拍子に手をついて、パキ、だ。それ以降体育の授業からバックランの練習は消えた思い出。まあ、普通に危ないし。

 

・どっちも市川と同じくヒビ程度だったと思う。小さいとは言えないケガだと、にわかにテンションが上がる気持ちも同じだ。今のもそうかは知らないが、ギプスって巻く時はあったかくて、冷えるにつれて固まってく。中学生の自分はそんなことも知らず、新しい知識に興奮した思い出。腕折ってるくせに。

 

・一方、テンションが上がるのは骨折程度のケガだからで、これも中学校の時の話だけども、腎臓が悪いとかで一年くらい病院に通っていたことがある。定期的にやってた尿検査、あれの結果で大きい病院に行くことがあるんだと、こっちも初めて知ったことだったけど、テンションは上がらなかった。

 

・検査入院とかいろいろしたけども、結局原因ははっきりせず、また悪化することもなかったため、学校や職場で定期的にある血液検査で悪いのが出なければ放置、なんて運びにはなったけども、最初に病院に行った時に先生から聞いた「調べてみないとわからないが、最悪だと癌」という言葉の衝撃はしばらく引きずっていた。癌ですよ癌。たぶん、いやよくわからないけども、検査前で情報が少ない中での可能性の話として、0%ではないから癌の可能性もあるよと、それぐらいのニュアンスだったとは思うのだが。

 

・中学以来は大きい病気も怪我もなく、ここ最近は風邪もひかない(瞬間的に具合が悪くなることはあるが、半日で快復するレベル)ため、そうなった時の気持ちとかすっかり忘れていた。腎臓のことも昨日久しぶりに思い出したくらいで、健康の証だけども呑気なものだなと、我ながら思ったな、という話。