せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200728日記 クソ広マップ兵器

・腹一杯食べたらもう動きたくなくなるけども、日記を始めいろいろやることがあるので、ベットに横たわるのはまだ先だ。こういうとき、今までは執筆環境が布団の上だったので、誘惑に流されて一眠りするのが常だったけども、今は座椅子があるのである程度その展開は防げるようになった。環境を構築するというのはかくも素晴らしく、何もかもをひとところで完結させるのも便利で魅力的ではあるけども、能力がない人間がやってもスマートではない。

 

・「なんとなく名前は知ってるけど、詳しくは知らない」みたいなの、インターネットをやってるとどんどん増えていく。雑語りの温床だ。もともと浅くしか知らないせいで、たった二つの対立する意見を見ただけで深く知った気になるアレには気を付けなければならない。そういうとき、その目撃した意見はどちらとも雑語りであることが多いからだ。ところで私の最近の「名前は知ってるけど……」枠は、『バーナード嬢曰く。』だ。通称『ド嬢』。読書漫画ってことは知ってるけども、気になるのはそこじゃなく、アレって百合なんすか?

 

・いや、百合は別に好きじゃない。BLよりかはマシってレベルで、好む好まないで言えばやっぱり好まない。じゃあなんで気になってるかって、私はてっきり百合じゃないと思ってたんだけども、たまに流れてくる本編の切れ端を見ていると実は百合なんじゃないかと思い始めたからだ。ちなみのここで言う「百合なんすか?」は、「作者自身が百合のつまりで書いてるか否か、またそれを押し出してたりするのか」という意味なので、女が女に巨大感情持ってるからこれは百合!みたいな範囲クソ広マップ兵器的意見は不採用の並びだ。座っててください。そういうこじ付け的楽しみ方も嫌いではないけども、判定においては話は別。「僕ヤバは実質エロ漫画」みたいなお話も与太話としてなら笑えるけども、大真面目に言われたら「はぁ?」ってなるでしょう。そんな感じ。

 

・話を戻して。いや、読めばわかる話なんだろうけどもね。そうでなくても調べる道はいろいろあって、この私の今の雑解釈はどうにでも正しいところに落とせる。ただなぜか一切それをする気がなくて、自分がよくわからない。

 

・ド嬢。、嗜好からすれば好みの漫画であるはずだ。映画は一切見ないのに映画がテーマの漫画(邦キチ、しねこん)は読んでたりするので、多少知ってるし興味のある読書漫画ならばなおのこと楽しめるはずじゃないか、なんて理屈は思いつくけども、まぁ食指が伸びない。絵か?絵がダメなのか? あぁ、よしんばあの作品が好きじゃない百合漫画だったとして、あの絵柄で百合をやられるとしんどいという心理か。ちょっとそれっぽいので、とりあえずこの説を採用しとこう。