せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200720日記 ハイ

・月曜日終了。今週は平日が3日だけだと考えるだけで、こころなしか1日が短く感じる。こんなに幸福度が上がるんなら、もう全職業3勤4休でいいよ。当たり前のように5勤2休やそれ以下の勤務形態がまかり通ってるけども、これが本当に正しいのかって誰か証明してるのか? なんとなくでやってるだけじゃないのか? 人は働くために生きてるわけじゃないんだぞ、最大限人生を謳歌できる勤休バランスを今こそ社会は編み出すべきじゃないのか。それが働きかた改革ってもんだろう!

 

・コロナも大変ですしね。新しい生活様式なんて、あんな変に元のスタイルを残したやり方じゃなく、もっとこう……ないのか! SF小説で見た未来はとても遠いようだけど、そこまで一歩一歩少しずつ変化していくんじゃなく、こういうタイミングで一気に切り替えるべきじゃないのか! ……ふわふわしたことばかり書いてるけど、別に酒を入れてるわけじゃなく、そういう執筆モードにしてるだけです。もうやめます。

 

・今週のジャンプ、というかハイキュー。最終回。もう、頭おかしいくらい面白かったな。間違いなくスポーツ漫画の歴史に残るだろうこれは。「先生の次回作に〜」を入れたあとの、最後の2ページとかいうCパート。オリンピックという華舞台は一つの節目であるのは間違い無いけども、しかしそこは終わりじゃなく、選手はそのあともバレーを、繋ぐ競技を、人生を続けていくのだ。バレーを辞めた人たちも同様に。前作の四谷先輩でも最終回アオリを利用していたなそういや。

 

・ハイキュー、ジャンプのスポーツ漫画にありがち(だと私が勝手に思ってる)なトンデモ技は初期にしか登場せず、継続して登場はするものの序盤を抜けてからは面白さのメインを『バレーという競技と、それを通じての成長』に据えていて、かなり腕力のいる漫画だなというイメージ。そのトンデモ技(と日向のバケモノ体力)もおそらくは早期打ち切りを免れるためのフックとしてのものだったろうに、最後に至るまでそれを捨てずにいたというのもすごい。序盤の必殺技が最後に、みたいな(これもありがちな)熱い展開にせず、ずーっとそれを基礎にスキルアップさせていったのだ。

 

・これで連載陣の半分が2020年連載開始組になったらしい。えらく新陳代謝が良くなったなという感じだ。アンデラ、マッシュル、あやトラくらいしか生き残らなそう(希望はあとマグちゃん)だが、どうなるだろう。ところで私はいつジャンプを卒業するのだろうか。年々新連載が始まっていき、しかし読む漫画は割合として減っている気がするので、それが一定を下回った時だろうが、いつだろう。