せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200701日記 レジのあれ

・7月突入。まだ梅雨は明けてないが、半ばに入る頃にはその予兆くらいは見せてくれるだろう、たぶん。そうなるといよいよ夏真っ盛りで、嫌いな季節の到来だ。好きな季節なんてないけども、順位をつけるならダントツで夏が最下位になる。暑いし、蟲いるし、暑いし。言いながらも梅雨だって嫌いなので早く終わってほしいし、ままならない世の中だ。いいかげん季節や天候くらい支配できるようにならないのか人類は。生きてる間は無理なんだろうなあ。

 

・レジ袋有料になったんでしたっけ。よっぽど数を積まないとエコバックの方がレジ袋よりよっぽど環境負荷高いように思うんだけど、マイクロプラスチックの問題もあるからよく分からない。そもそも後者は具体にどういう問題を引き起こすのか全体を把握しきれてないんじゃなかったっけ? なんか印象として『なんだかよく分からないけど、いいモノであるはずはないのでなんとかしよう』みたいな話だと思ってる。要するに私にはなにも分からないし調べる気もあまりないが、たぶん金を払ってでも今後もレジ袋を使うと思う。エコバックはねぇ……。ちゃんと清潔に保てばなんら問題はないのだろうけど、ズボラなもので。

 

・一度の買い物で使うレジ袋の数など、どう考えても二枚を超えることはない。基本は一枚で事足りる。3円だっけ? 食材の買い出しは基本週一で、まあコンビニ利用を多めに見てレジ袋に7.5円/週 使うとしよう。一年は53週として、おおよそ400円/年……まあさらに膨らませて600円/年か。エコバックの値段はピンキリだが、600円を下回ることはそんなにないんじゃないか? 長年の使用に耐えうるものを選べばさらに。一人暮らしだと、家計のことだけを考えればエコバックを選ぶ理由は薄いか。レジ袋は何かと再利用できることを思うとさらに。

 

・別に有償化がおかしいなんて気持ちはない。それくらいの価値はあるだろう。製造コストは知らないがタダってことはあり得ないわけで、私のとこに落ちてくるまでのどこかで誰かが無理を被ってたのだ。まあ他の何かで補填はしていたのだろうが。で、税金のようにその金が国庫に吸い上げられることもなく、その無理が消えることになるわけだ。純粋に消費者としてのみ考えれば今までより出費が増えることを快く思うことはできないが、個人的には価値あるものに値段がついただけなわけで、嫌なら買わない選択肢を取れば済む話である。ふざけんな!という気にはあんまりならない。まあ、家計が切迫していないからこその余裕かもしれないが。