せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200507日記 百垓分の一

・勤務再開1日目終了。在宅勤務だし明日終わればまた休みだしで、まぁ〜〜〜やる気が起きなかった。言っちゃうけど14時ごろうとうとしてたし。起きてる時間はちゃんと仕事してたかってそんなこともないしな。あまりにも良くない。なかなか厳しいものがあるが、そもそもの仕事量が少ないのが救いだ。

 

・日が落ちるのも遅くなってきた。季節の変遷を1番実感するのは気温とかじゃなくて日没の時間かもしれない。私の場合は。星の巡りの話だから気温みたいに年ごとに変動があるもんじゃないしな。

 

・宇宙、恐怖の対象だ。興味はあまりない。あまりに壮大すぎるというか、どうしたって全容の把握が出来ないし、宇宙規模の何かが起これば現在の地球環境なんてあっけなく終わることを考えれば、畏怖ですらなくただただ恐怖だ。

 

・大きさも怖いね。死ぬのが怖い私だが、それはとりあえずは自分という存在が終わることへの恐怖心で、それは例えば俗に言う幽霊なんて存在になって意識を持ったままそこらを漂わせてくれれば多少和らぐ。ただそれでもだ、今度は『地球が消滅する』なんて現実的なお話が降ってきてしまい、果てしない宇宙空間を幽霊の私がひたすら漂い続けることにーーなんて永遠の苦しみへの恐怖がまた出てくる。ついでに言うと、輪廻転生パターンもなんだかんだ永遠に続くと思うと怖い。永遠とは続き続けることのみにあり、人生の彩りは有限だからだ。

 

・宇宙というのはスッカスカらしく、偶然どこかの惑星に辿り着けるのは百垓分の一らしい。なんかで見た。1/10,000,000,000,000,000,000,000。アホらしい確率だ、キリが良すぎるので眉唾だけども、まあここまで来れば桁が多少変わっても同じ。宇宙空間の幽霊が推進力を持ってたとしたら、狙った星に向かって突き進むことも可能だが、それにしたって遠すぎる旅路で、ようようたどり着いたそこが宇宙空間よりマシなところである確率も恐ろしく低い。少なくとも、地球のような環境はそうそう望めないだろう。

 

・コズミックホラーなるジャンルがある。イコールでクトゥルフだと解釈してるが、あれとは若干違うな。ニュアンスもそうだし、支配者の存在なんて考え方は対象を作ることで恐怖をデフォルメし、畏怖のステージまで落としてるようなものだ。

 

・こんな話のあとでちょっとあれだけど、桜井のりお先生の『ロロッロ!』が今週で最終回だった。まあ、終わりの告知をしてからの数話をかけての大団円だったから、今回だけ取り立ててどうこうではない。大人海未ちゃんが炎上系アイドルっぽかったのと、クリス先輩の未来がちょっと涙を禁じ得ないレベルだったのが印象深い。当人がいいならそれでいいけどさ……結局初恋の延長線上に立ってるわけで、振り切ることが絶対に正しいとまでは言わないけども、縛られ続けるのを見るとやっぱり複雑な感情になる。まあいいや、私は僕ヤバ→ロロッロ!の順番だったけども、存在を知ってからは毎週楽しませてもらっていました。お疲れ様でしたと、そんな感じで。