せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200506日記 GW終了

・GW終了! 終了です! 理想のGWを過ごせた方はいらっしゃいますでしょうか、私は無理でした。そもそも理想のGWってなんだ。毎日遊び呆けることか。誰かの理想ではあるかもしれないが、私のではないな。たぶんあれだ、内容なんてどうでも良くて、後悔がなければそれが理想ということにならないか。うん、私のGWは1ミリも身が無かったけども、同時に後悔も無かったので、理想と言ってしまってもいいかもしれない。

 

・誰かと遊びに行くことも、恒例のキャンプに赴くこともできなかったが、これは私が後悔するような話ではないのだ。悪いのはコロナ。世界をグラグラさせてるこの災害に私1人が出来ることなど手洗いうがい程度のもので、それをしても収まらないのだから後悔なんてする意味がない。

 

・私がダラダラしている時間を、例えば絵の練習だったり作品のインプットなりに割くことが出来れば、それらに関してちょっとがレベルアップしてたのだろう。だけど、出来なかったのだ。やらなかったという過去の事実は、そのまま出来なかったと同じ意味だ。やる気や根性だって物理法則に支配されている以上、物理的に出来なかったのだ。だったらこれも後悔する話ではない。人生はなるようにしかならないし、するようにしかできない。

 

・ここ最近急に暑くなってきたので、空調をつけ始めた。少し前だが。冷房にはちょっと早い気がするので、ドライで-0.5℃。これでも案外、効果的面に効いてくれるのだ。文明の利器は素晴らしいね。実家の頃は自室にエアコンが無かったため、凍らせた2ℓペットボトルを抱いて寝てたので、一人暮らしで自由に使える今の環境は最高だ。

 

・冷房というか、まあドライでも一緒なのだけども、とにかく空調で部屋を冷やす風の匂い、私はあれにどこかノスタルジックな感情を抱かされる。ふとした時に匂いから過去と感情を思い出すのはあるあるだが、あの冷風から何を想起したか、ギリギリのとこで思い出せないままでいて、なんだかよく分からないけどひたすら懐かしい気持ちになるのだ。いくら頭を捻ってもでてこないので、もう気にしないことにはしたが。

 

・明日から仕事かぁ。どうせ在宅勤務なんだけど、切り替えが難しいな。在宅勤務を始めてから、通勤時間が意識の切り替えに役立ってたことに気づいた……みたいな話をよく聞くが、私は違ったな。そもそも通勤時間が短いので。代わりはなんだろう、意識はしてなかったが上司の顔とか職場の風景、雰囲気なのかな。机の上の書類とか、PCの起動とか? ルーティーンじゃないけど、そういうのちゃんと決めてる人っていかにもできるサラリーマンっぽくて憧れる気持ちが……なかったわ。うん。憧れないです全然。心にもないことは書いちゃだめなので、これで正解。