せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200429日記 圧力鍋、恐怖心

・連休初日が終了。これはまずいな、ヒマが過ぎる。今日はあえて外にも出ないと決めてずーっと家にいたんだけども、つくづくやることねぇなって痛感した。これは良くない。

 

・別に馬鹿正直に家に篭ってる必要もないわけだが。冷蔵庫の中身を一旦掃除したので明日は買い物に行かないと飢え死にしてしまうし、ホームセンターに行く予定もある。ちょっとデカ目の鍋も買いたい。はずみで購入した豚のスペアリブ(700g)をなんとかせねばいかんのだ。ウチの調理器具のラインナップでは如何ともし難い。

 

・圧力鍋、若干欲しいんだよな。カレーなり煮物なりの料理はできるだけ長時間煮込みたい人間なのだが、ガス代も時間も相当もったいない。鍋が小さいので量も作れないし。それなりのサイズの圧力鍋さえ購入すれば万事解決縦横無尽なわけだけど……怖いんだよなぁ、圧力鍋。値段とかはわりと許容範囲だが、危険性だけがネックだ。キチンとしたものをキチンと使えば限りなく安全に近いのだろうが……。ここでも自分の『モノを大切にしない』悪癖が顔を覗かせ、購入を妨げる。

 

・つまるところ、メンテナンスをしないわけだ。圧力鍋は『気密性』が機能と同時に安全性を支えているわけで、それが雑な保管によりある日致命を迎えたら、便利な調理器具から爆弾へと様変わりだ。轟音、吹き飛ぶ蓋、飛び散るじゃがいも、肌にかかる熱々の汁。その辺の安全機構もしっかりしてるのが大半かもしれないが、とにかくあの『一歩間違えば凶器になるぞ』感が怖いのだ。

 

・定期的に流れてくる圧力鍋爆弾のニュースがこの恐怖心の醸成に一役買ってるのは間違いない。いつだったか、アメリカだかでマラソン大会に仕掛けられ、犠牲者が出たみたいなニュースがたぶん『圧力鍋爆弾』なる存在を知ったニュースで、ぼんやりと記憶に残っている。その後も数年ごとにテロだなんだで使われてるとも。

 

・あ。圧力鍋を買わない1番の問題を忘れてた。サイズ的に冷蔵庫にそのまま入れられないんだ。今はほとんどの料理はフライパンで済ませていて、カレーなんかもフライパンに入れたまま冷蔵庫に保管することが可能だが、鍋のようにタッパが高いと厳しい。そんなにウチの冷蔵庫は大きくないのだ。2ドア程度。

 

・まあとにかく。明日は買い物に行くとして、だ。それ以降はどうしよう。機種変しにショップに行くか? やってるかも怪しいんだけど。あと、マスクがないのであんまり人に会いたくないんだよな。そろそろ普通に店頭に並んでるだろうか。どこもレジにビニールカーテンを設置はしているが、ケータイショップには流石になさそうだし。