せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200425日記 百万十万一貫性

・土曜日終了。今日もまた、やることも無く暇な1日だった。よくもまあこんな毎日で日記を続けられてると我ながら思う。

 

・すき焼きを食った。そんなに値段が高くないとはいえ和牛は和牛で、米がないと脂でノックダウンするところだった。300gが多いか少ないかはよく分からないが、個人的にはちょうどというかギリギリの量。結果的には確かな満足を得られたのでよしとしとこう。

 

・足らなかった時のために急遽購入しておいたアメリカ牛には到達しなかった。まあ、明日の晩飯だ。今から冷凍するのもアレなので、もうぶち込んで火は入れた。今日と同じように煮込みながら食うとカッチカチになること請け合いだし、牛丼の頭にしよう。

 

・僕ヤバ、3巻特典のシチュ・衣装の募集が来てる。ウエディングドレス……高校生の姿……パジャマの2人……欲望からいろいろ思い浮かぶけども、まあわざわざリプするほどの熱量はない。

 

・全然違う話だが、どこぞの金満社長の100万キャンペーン。あれに関しては私は冷めた目で見てる側の人間だったが、一方で10万円については申請しようとしており、これは自分の中で整合が取れてるのだろうか。ふと思った。もちろん、収入が落ちたり生活が困窮している人間が申請するのは全く問題ない。だけど私がそうではない人間で、だから生じた自己矛盾の疑いだ。

 

・100万キャンペーンは、一応あれに参加する分にはほとんどデメリットはない。フォローとRT程度だもの。周りの目と自分の中にだけ生じるプライドの毀損に目を瞑れば、デメリットなどなにもない。私はそこが嫌だったから参加しなかっただけだ。で、あの時私はその『周りの目』という位置づけにあった。金を撒いてくれる金持ちに群がる人々を浅ましいと侮蔑の目で見ていた。ちょっと言い過ぎだが、だいたいそんな感じだ。別に誰に強要されるでもなく、誰かの真似をしたわけでもなく、自分の心から生ずる感情のまま『いくらデメリットがないとはいえ、金に集るマネはしたくないものだな』と斜に構えていた。

 

・で、今回。あのキャンペーンと今回の配布を一緒にするのはあまりよろしくないけど、私にとっては『別に困ってないけど金をもらえるチャンスが訪れた』という点で同じだ。繰り返しだけど、私はコロナで打撃を受けていない。あの時は動かず、今回は動くつもりでいる。これはどうだ、一貫性がないんじゃないか?

 

・一応、理屈はある。今回のこれは経済刺激策としての面があって、私自身は困窮してなくともそのお金を必要としてる事業者は掃いて捨てるほどいて、だからあの金は消費者としてそれらに金を落とすために必要なのだと。政府の代わりに買い物をして社会に金を回すのだと。

 

・なんてことを考えているが、私の職場と同じく打撃を受けていないとこ(主に自治体等)が自主的に組織員の10万をいくらか拝借し、寄付だのに回そうとする動きがある。これに対しても拒否感を覚えるのは、上記の理屈じゃカバーできない。単純に人の財布に手を突っ込むなってだけだけども。