せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200401日記 私は嘘をついてません

・ついに始まりました新年度。やっぱりというかなんというか、新年より新年度の方があからさまに『新生活』って感じだ。どうだろう、今はまだ社会人若輩組なので、4月に入るたびに(何も無くとも)リスタートを切るイメージが強いけど、今日がひと昔になる頃にはそれも無くなってるのだろうか。

 

・春。桜もだいたい満開で、文句のつけようのない春だ。いや?こないだの東京の雪があるか? まああれはあれでだいぶいい景色だったから、個人的トータルでは歓迎できる。ちょっとフィクションに片爪先突っ込んでて冷めそうなケもあったが。風情とか、希死念慮発動しそうな春の美しさとは違う類。人工じゃないし、見目は綺麗なんだけども、なんか引いちゃう感じ。あざとい、はちょっと違うか。

 

・そういえばエイプリルフール。どこもかしこも力入れちゃってまあ。何個も何個も消化するにはちょっとカロリーが高すぎる。私自身のコンテンツ摂取量も目減りしてる気がするし。今年のでちゃんと摂取したの、あきキャン(ゆるキャン)とカフェdpzデイリーポータルZ)だけだ。グラブルシャニマスデレステも、ちょっと面倒臭くてやってない。ここ3年くらいはそうだな。ソシャゲのエイプリルフール企画はだいたいカロリーが高くて、バリバリソシャゲやってた時代でもほとんど手をつけなかった思い出。

 

・『昔はそんなにやってなかったのに、年々規模が拡大している行事』と言えば、ハロウィンが真っ先に浮かぶけど、エイプリルフールも大概じゃない? 完全に体感なんだけども。

 

・『コロナ関連の嘘はつかないように!』なんて警句が昨日辺りから散見された。ごもっともofごもっともなんだけど、なんだろう、悪意を持ってするやつは警句なんて気にせずするだろうし、悪意もなくそれをしようとするなんて人間は、そもそも存在しないんじゃないか? 警句に意味はあるのか? これはいつもの『私の見る世界が狭い』だけで、こんなことを言わないと悪気なしにしちゃう人間は、それなりに多いのか?

 

・なんだろうね、『中空に注意して気持ちよくなってるだけ』って感じがして、なんとなしに不快感があるのだ。ごった返した駅のホームで警句を叫んで満足してて、五月蝿く感じた私は顔をしかめて「(誰もそんなことしねーよ……)」と悪態をつく。

 

虚構新聞が今日に限って嘘ではない記事を投稿して、それを持ってエイプリルフールだとしていた。それはいいけど、それを『1番センスがある』と称賛してる人がいて、まあちょっと疑問を抱いた。いっつも嘘ついてるってアドバンテージがあるだけだろそれ。他のと比較するのはズルじゃない?