・たまに。変な時間に目が覚める。いつもの起床よりも2、3時間早く、依然眠たいままなのでもう一眠りを試みるけど、口の中が気持ち悪かったり喉か渇いたりと、スムーズには眠れない。布団から出てそれらの解決をすると、自然と少しだけ意識が覚醒している。問題なく二度寝はできるけど、そういう時に見た夢は、抽象的でも記憶に残ってることが多い。今日見た夢なんか、そうだった。情景は浮かばないけど、どういう夢だったかは思い出せる。
・会議をしている。誰がいるかは重要でなく、その中で私は比較的低い地位だった。会議室の天井は高く、中心にサーカーボール大の球が浮いていた。どうやら球は自転すべきもののようで、議題は、その球を滞りなく廻すためになにをすべきか、だった。会議は互いに意見を出し合う形で停滞もなく進み、私も1、2ほど何か言った。確か、球を構成する要素に何か不具合があるのではないか、という、愚にもつかない問題提起だったと思う。時間通りに会議は終わり、部屋には満足した空気が流れていた。球は止まったままだった。
・さぁ、この夢は私のどんな深層心理を表してるのでしょう。直接的にも逆説的にもこじつけられるので、夢診断は総じて嫌いだ。理屈に感心することはあれど、それは『へ』のつくものだから、根底には嘲りが潜んでいる。
・そういえば昨日、予定通りにツイヤバが来たので予定通りに感想記事を更新した。昨日の日記でも書いたが、ホワイトデーは来るんだろうか。もうし明後日だが。個人的には市川がちゃんとお返しする姿が見たい。
・バイアスなんて言葉がある。あれは怖いね。バイアスがかかった状態のものを、そうとは知らずに見てしまうのが1番怖い。生存バイアスとか。発達障害なんかで、目に見えるお話はたいがい『なんとかなってる』話なので、自然と『いうて発達障害でもなんとかなるんだろ?』ってなってしまいがちだけど、『なんとかなってない』のは目に見えないだけだ。
・診断を受けたことはないが、私はあまり人の気持ちを汲めないし付き合いも苦手なので、わりとそっちよりの気質を持っていると思っている。どっから障害の線を引くのか知らないが。いわゆる『ボーダー』は一般人と障害持ちの中間の人だが、体感では一般とボーダーの中間くらいにいるんじゃないかと。
・精神系の病院に行きゃあはっきりするのかもしれないが、よくある話の『障害持ちかと思ったら、単に自堕落な人でした』ってなるのが怖いのもある。