せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200226日記 嫌いへの態度

・今日でカレー3日目だが、幸いまだ飽きが来ていない。カレーを食べるのは結局1日1食だけなので、存外にまだまだいけそうだ。カレーの残量は半分を切っていないが、まあ飽きたら最悪冷凍しておけばいい。大きい具はさらってルーのみの冷凍ならあまり味の劣化も気にならないだろう。たぶん。

 

・ちょっと前にTwitterで、他人の非公開リストが見れてしまうみたいな不具合があった。リストのメンバーまではわからないがリスト名はわかるため、なんとなくそのリストの用途が推察できてしまう。故あって非公開にしているのに、それが不意に白日の元に晒されてしまったわけで、ちょっとSNSにおける不具合としてどうなのって感じだ。

 

・不具合が広まると、有名人のアカウントに非公開リストがないか覗きに行く人が散見された。が、TVに出てるような人たちはどうやらそこまでTwitterの機能を使っておらず、知っていたとしてもわざわざ表のアカウントでは使わないようで、アンチの方々の興味を引くような情報は無かったようだ。少なくとも、そんなニュースは知らない。どちらかというと、所謂ネット上の有名人(歌い手等)の方がそういう意味では迂闊だったようで、いくつかスクショで晒されているのを見かけた。

 

・思うのが、なんでそんなことをするのだろうということ。晒されるようなやましいこと…ではなく、わざわざ見に行って晒すようなマネの方だ。所謂アンチの方々の行動原理が分からない。特定作業なんかもそうだ。個人の特定まで行かずとも、過去の発言から情報を漁り、ある程度のパーソナリティーを構築するみたいなこと、わざわざやってなんになるのだろう。あくまでネット上の情報を集めただけだと違法にはならないみたいな話も聞いたことあるが、なんか嫌な気分になる。

 

・嫌いだったら見なければいい。私はそうやって生きている。その嫌いの対象に害を加えたくなるほど憎悪を抱いたことは無いから、見ないだけで済んでいるのだろうか。だが、偏見かもしれないが、所謂アンチ活動を熱心にしている方々、不快を消すためではなく快を貪るために活動をしているように見えるのだ。

 

・嫌いな人間が嫌な目に遭って、スカッとする。気持ちはわかる。私も、創作物で嫌いなキャラが応報を受けたときはスッキリできる人間だ。ただ、ここは現実世界。嫌いなヤツも、ネットの向こう側としても生身の人間だ。モヤモヤは常にスカッとする気持ちを上回っていく。良心の呵責というやつだが、それがない人がこそアンチになれるのだろうか。あるいは、相手を生身の人と思っていないか。