せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200121日記 座右の銘と上がる解像度

・火曜日終了。長くもなく短くもなく、可もなく不可もなくな1日でした。まる。

 

・逆にちょっとトラブルがあってくれてたほうが、明日のイベントに期待できるんだけどな。塞翁が馬、糾える縄だ。良いことがあったら悪いことがあり、悪いことがあったら良いことがある。わりと信じていて、なんなら「座右の銘は『人間万事塞翁が馬』です!」と言ってしまっても良いくらいだ。今日ほど何にもないと、明日もそんな感じで終わりそうな。

 

・はい、楽しみな自分を冷めて見る悪い癖が出ています。書くまで気づかなかったなあ。今から「(いくら楽しみにしても、言うほど良くはならないぞ)」と深層心理に保険をかけることで、来るかもしれないダメージに備えるやつ。臆病者の自衛だ。

 

・僕ヤバSS書いてるんだけど、恐れていたことが起ころうとしている。キャラの解像度を上げようとするも、明後日の方向に上がりだしたのだ。

 

・どういうことか。まず、二次創作するにあたって、自分が設定した状況下ではこのキャラはどう動くのか、どうストーリーは転がっていくのかをじっくり考える。もちろん、書きたい題材が最初にあり、最終的にキャラはそれに沿って動かすことにはなるが、それでも可能な限り原作っぽいキャラの行動を心がける。

 

・なんとなくいけそうだなと考えたら、アウトプットに移る。私はSSばかりなので、ラフも何もなくとりあえず書き始める。長くないならプロットもなしだ。ハナっからある程度詰めつつ書いて、行き詰まったらとりあえず読み直しながら修正していく。3歩進んで2歩下がりながら完成まで漕ぎ着ける……というのが私のやり方で。一気に書き進めるのならなんの問題もないが、今回のように難産だと読み直す作業を繰り返すことになり、結果『自分の書いたキャラで解像度を深める』みたいなことになる。

 

・もちろん、最初っから極力『それっぽい』動きを心がけているので、それが完璧なら歪みも生まれない。だが、完璧であるはずなどないのだ。スタートは原作でも、二度三度と自分の表現で描きなおされたキャラは、早い段階でまったくの別物になる。しかも、だ。自分ではなんとなくおかしいと思ったところで、何がおかしいのかは分かりにくいのだ。なにせ自分は常に原作キャラに寄せているつもりだから。

 

・ということで、一旦は書き上げたSSだけど、一度原作を全部読み直してから推敲する作業に入ります。場合によっては全消しもあり得るので、そこそこの覚悟を持って臨む所存。