せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200117日記 むこうぶちセール中

・日の出てるうちに日記更新は久しぶり。なにせ今夜は飲み会で、夜に日記が書けないのだ。時間のあるうちに書いておこうという魂胆。

 

・あと、Twitter僕ヤバが今日来るとの予告があった。そっちの感想記事も遅くなるな。今日中にはなんとか……と思っているけど、いけるだろうか。

 

・僕ヤバといえば。pixivで二次創作SSを2本ほど上げた。いつかの日記で『僕ヤバの二次創作小説は地雷』とか宣っていたのに関わらず、だ。心境の変化があったのではなく、妄想はいったん形にしないとそればっかり考えてしまうので、解消するため。いつもみたく途中で投げ出すならそれはそれで…と思っていたけど、予想外に最後まで書けてしまい、勿体無いので上げた。

 

・書きたいのはもう一本あって、それはたぶん来週までかかる。予想外に忙しい週末になりそうなのだ。日曜日でギリかな。まあ、誰が待ってるわけではないので、どうせ自分のペースで書くのだけど。

 

・セールをやってるので、麻雀マンガの『むこうぶち』を買って今読んでる。麻雀マンガといえば……を上げていけば、たぶん5回以内には入ってくるんじゃないだろうか。かなり有名だし、たしか50巻以上続いてるよな

 

・麻雀が鬼強い『傀』と諸々の理由で(普通にたまたま雀荘で会って、食い物にしてやろうとして、自分を試すため、等々)戦う人たち(ほとんど負けてる)のストーリー。傀の決め台詞(って言い方をすると陳腐だが)である「御無礼」とかは、直接読んでなくともなんとなく知ってる人も多いんじゃないか。

 

・まあー、面白い。サブタイが『高レート裏麻雀列伝』で、実際大体の回は大金が動くんだけど、まあそういう時は100%近く傀が勝つ。その勝ちっぷりも面白いし、たまに裏レート麻雀が関係ない人情回みたいなのもあって(でも麻雀は打つ)、その回における傀の役回りもまた面白い。

 

・なんだっけか、雀荘のママ(独身)が、言い寄ってくる2人の男のどちらと寄り添うかを悩んでいたところに、たまたまその男2人+ママ+傀で卓を囲むことになる。普通の雀荘なので、傀が出没するようなところでもないはずだけど、とにかくそうなる。

 

・ママは言い寄ってくる2人の打ち方を見て、それぞれの性格を見極めていき、最後は結局どちらもとらず1人で生きていくことを決める……みたいな流れなんだけども。なんというか、そのママが決めるにあたって、傀が御伽話の神様みたいな役回りなのだ。人に擬態して、それとなく示唆を与えて、消える。示唆された当人はそれに気づかず、側で見ていた友人だけが「(もしかして…)」みたいに感じるあたりもそれっぽい。

 

・とにかく面白い漫画。準レギュラーの安永さん(傀のファンみたいな人)やらもキャラが立ってていい人で、ギリギリ2000年代の作品だからか、絵柄も古臭くなくて読みやすい。麻雀のルールが分からなくても普通に楽しめる(まあ名作麻雀漫画は大体そうか)ので、今日飲み会の席で勧めようと思ってる。