せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

僕の心のヤバイやつ感想『もう冷たいトコ知ってる』

・図書室で‼︎ 致すんじゃない‼︎ 他の利用者が来れなくなるだろ‼︎

 

・タイトルがいいね。『もう冷たいトコ知ってる』。本編最新話でたっぷり市川の顔を堪能したことで得た『市川のほっぺ冷たい』情報。あと、これは多少深読みかもしれないけど、市川がたまに見せる冷たい対応にも慣れた的な意味合いが含まれてそう。

 

・市川は確かに平均体温低そうではあるけど、それ以上に山田の方が体温高いだろうから、相対的に山田は冷たく感じるんだろうな。特に、市川と触れ合ってる時の山田の手なんか、夏でもないのに短時間でチョコをベッタベタに溶かすくらいなんだから、むしろそっちの要因の方が大きいんじゃないか。

 

・寒がってるのはいつも市川の方だ。いつも周りに人がいる山田(一巻の描写を見るに、暑がり?)と、そうではない市川(寒がり)、2人の身を置く環境の違いを表している? いやいや明後日に穿ち過ぎだ。それでいうなら、毎度山田はカイロを用意していて、つまり寒いことには変わりなく、本質的にはどちらも寒がりなのかも。山田はちゃんと自衛の策を用意しているあたりからも、何か考察の余地はあるが、もはや妄想の域。

 

・頭からいこう。カイロあげるやつ、前も見たな。山田の反応から、結構毎度のことなのだろうか。そして際どいとこからカイロを回収する山田。そんなもん異性にあげようとするんじゃない。なんか最近、ロロッロみが流れ込んできてないか?

 

・カイロそれしかなかったんだろうか。前回は貼るタイプじゃなかっただけに、怪しいな。『あったかいやつ』だと、あれしかなかった感じかな。貼るタイプのやつは効力長いやつが多い気がするし(個人の所感です)。手に持つタイプは登下校の間保てば十分で、朝1個夕方1個それぞれ使う感じだったり。だから昼休みまで保ってるやつは貼るタイプしかなかったと。そんな感じでどうだろう。『だったら夕方使う用の新しいのあげたらいいじゃん』? ……そこはほら、恋する山田の可愛げが出たというか、使用済みで自分を感じて欲しい気持ちというか、有り体にいうと性欲というか。

 

・「(もう半分パンツでは?)」。違うよカイロだよ。たまに見せる市川のアホ感。それにしても、このコマの市川による山田のイメージ、太ももがえらいことになってないか? ライザのアトリエのライザみてぇ。市川はそういうのが好みか?

 

・遠慮する市川。意中の子のパンツ(50%)を遠慮なく貰えるほど彼は成熟していなかった。

 

・逃げられる前に市川の頬に触れる山田。慣れたモノだ、コツを掴んでるな。そして親指を目頭付近まで伸ばしてて、かなりガッツリ触っている。思うのが、ここまで触られて反射的に逃げない市川も、こいつはこいつで慣れてないか? あるいは、獣に睨まれた兎と同じか。「ほら冷たい」の山田の表情がいいね。余裕がある方の赤面顔。この顔で迫られたら市川はたぶんなす術もない。

 

・よく考えなくても、わざわざ冷たいのを確認するために頬に触れる必要はないな?最近、当たり前のように取られるスキンシップはスルーしてしまいそうになる。隣同士で座ってるのも、最初に比べたらエラいことなんだけども。いつまでも昔の距離感を想って感慨にふけってもしょうがないのだが。

 

・反対側にカイロを貼られる。なんか、片方に意識を集中させて、意識の隙が出来たところで注射するみたいな、幼児とかによく使う手法っぽくて笑った。いや山田にそんな気があったかは知らないけども。

 

・市川からしたら今の状況、変態仮面みたいなものか? あるいは、頬にパンツからなる繊維の感触、奥から確かな温もり……ねぇこれ顔k……。やっぱりロロッロみが流れ込んで来てるって! 悪いことではないけども!

 

・怪我した人みたいと無邪気に笑う山田には、そんな意識はさっぱりない模様。レベル的には市川の方が高くて(耳年増感があるな)、強さ深さは山田が上を行ってる感じかな? 性欲の話です。総合的に今回の話、エモというかエロが強いか?

 

・とりあえずここまで、明日の1P漫画も楽しみだし、次回更新がいつになるのかも気になる。年明け早々だといいのだけれど。