せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191124日記 献身放棄

・日曜日終了のお知らせ。あぁダルい。明日仕事って、正気か?

 

・冬になったので、しょっちゅう鍋を作っている。つって春も夏も週一で鍋だったけど。最近は『赤から』のスープが美味しい。あれはキムチ味でいいのだろうか?チゲ? 違いがわからないけど、美味いから良かろうもんなのだ。

 

・さっきまで考えていたことを忘れてしまった。痴呆かよ。日記に書こうと思っていたのに。はて、何だったっけか。

 

・最近『結婚』について、それにまつわる事が立て続けに起こったせいで、考えさせられる……とまでは言わないが、昔より具体性を持って捉えるようになった。相変わらず無関係な事柄であることには変わらないが。

 

・基本的には、それをしてしまうと、今までの生活を大幅に変えざるを得ないのだろう。子供なんかが産まれたら尚更だ。片方が家庭に入って家族を世話し、片方が金を稼いで家族を養う。最近はジェンダー的なあれこれで昔ほど性別による役割を固定されなくなってきているようだけど、なんだかんだ女性が家庭に入って男性が稼ぐ方が主流だ。今の社会においては、いまだ大多数の人間にとっての最適解だと思う。

 

・稼ぐ方に立ち、今まで通り仕事をするにしても、やはり変化を求められる。というか、変化も求められるし、今まで通りも求められる。それは、『家庭ができたのだからそちらも省みるようにしてほしい』という圧と、『家庭ができたのはそちらの都合なので、そんなことで仕事の能力を落とすのは許さない』という圧で、間に挟まれるのは想像するだに恐ろしい。

 

・いつだったか、『世の子供の産まれた男性は、3年ぐらいでいいから家庭に集中するべき、それが一番大事かつ大変な時期で、そこで蔑ろにされた女性はそのことを一生恨むから』みたいなtweetが流れてきた。昨今のジェンダー論争の激しいTwitterのことだから、初期は賛同のリツイートで溢れ、バズってきてから苦言のリツイートが目立つようになって来ていた。

 

・非常に勝手な個人的意見としては、『家庭に金入れてるならいいじゃん、どころか、稼ぎのためにキャリアハイを目指すなら、3年も仕事を蔑ろに出来ないよな』と思うけども。結局、求められているのは『家庭も仕事も蔑ろにしない』姿勢と行動なのだろう。優秀な人間ならいいかもしれないが、世の男性全員に求めるべきスペックではないよな。

 

・求めすぎなのだ、結局。人を使おうとする人間は全て。1人の献身がなければ成り立たないのなら、そんなものは放棄してしまえばいいのだ。自分としては、自分の仕事の内容やプロジェクトの成功などはおしなべてどうでもよく、そんなものより自分の健康の方がよっぽど大切だ。