・休みだヒャッフゥーー‼︎ 嘘です、そんなにテンション上がってません。どうせいつも通りの休日になるからです。
・嵐の二宮が結婚したそうで。観測域では、当たり前に祝福の声の方が大きい。相手方に対する怨嗟の声があるというのは知ってるが、それはTwitter等で「二宮ファンの奴らこんなこと言ってまっせ‼︎」みたいな悪意の拡声器経由でだ。TL上にも、実生活の人間関係上にも、そこまでのファンはおらず、直接声は聞こえてこない。
・二宮ファンで結婚相手(アナウンサーでしたっけ)アンチの人が言う、相手がブログ等で『匂わせ』なる行為をしてファンの神経を逆撫でしていたという話、これは昔聞いたことがあるな。たぶん同じ人だろう。実際にやっていたか、またやっていたとしてそれは本当にファンを煽る目的かどうかは知らないが、字面と行動の面白さからTwitterでは大喜利(#芸能人との交際を匂わせる)が開催されていて、ぶっちゃけ結婚そのものへのコメントよりこっちの方が目立って見えた。
・インターネット独特の『上手いこと言ったろう』的な空気が、たまにこういった大喜利大会を開催させる。面白い文化とは思ってるけど、目につく奴はだいたいバズってる奴(=スベってるのは目につかない)なので、そんなところに自分が参加しようとは思わない。なにより、個人的には『匂わせ』というワードから最初にこれで大喜利をしようとした人がNo. 1だなという気がしてる。
・コンテンツコミュニティの一生として、以下のようなコピペがある。
『面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる』
間の『居場所を守るために〜』はあまり当てはまらないが、Twitterの一過性の大喜利って、だいたいこの流れに沿ってるなという気がする。というかコンテンツはだいたいそうか。面白い人はさっさと見切りをつけor次の面白いものを見つけ、それができない面白くない人間が最後まで残る。
・コンテンツの一生を超速で再現している感じ。菌みたい。Twitterだと誰でも参加できるから、その分面白くない人間が集まるのが早く、面白くない投稿で溢れたハッシュタグは、誰も訴求しないからそのまま消える。まあ、時事ネタ大喜利がいつまでも続くのもおかしな話なので、これで誰も損はしていない。