せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191113日記 読み易さ

・水曜日終了。定時直帰だろうが、仕事はダルい。

 

・今日の『五等分の花嫁』良かったな。かねてから四葉推しを公言してはいるが、五月のこの相棒感もかなり好きだ。そしてこういう相棒関係が形を変えることなく恋愛関係に移行するのも好みのシチュなので、おっと支持党派が揺らぎそうだ。まだそういうルートに移行すると決まったわけでは全くないので、完全に早とちり。

 

・昨日の日記を書きながらふと思いついたんだけど、文章をじっくり感じながら読むことを『咀嚼する』とか『噛みしめる』みたいに言うのに対し、自分が小説を読むときのように、細かい文をあまり気に留めず、パーっと物語を追いかける読み方を『丸呑みする』と形容するの、結構しっくりくるな。

 

・書くときは言葉選びとかリズムとかを気にするんだけど、読むときはそんな細部まで気にせず、総じて読み易ければいいやみたいになってる。物語に対する評価は、それが嫌いなジャンルでなければ甘い方だと思うので、こうして書くとチョロいというか、浅い読み手に感じるのがなんか嫌だな。なろうとか超読んでそうなやつ。とはいえ、細かい技術的なところに目を向けないだけであって、それがイコールで『読み易さ』へのハードルが低いというわけではない。そういう意味で、なろう系は読みにくい。

 

・自分は自分の書いた文については、『読み易い』と思っている。それはお前、お前が書き手だから、文章に含まれた意味がわかり切っていて、論理展開や言葉選びに引っ掛かりを感じることがないからだろうがと言われれば、はいその通りですと答えるしかないが。そういうのを除いて、努めて客観的に自分の文を見たときに思うのが「(読点少なっ)」である。

 

・改行も少ないかな。一息でぱーっと書いちゃう。「めっちゃ早口で言ってそう」みたいな煽りが一時期流行ったが、そんな感じ。

 

・僕ヤバ重版‼︎ すばらですわ。いろんな人が言及するしFAも増えてきたし、とてもいいことだ。同時に投下された膝掛けシェア絵(カラー)、後ろに本棚が書かれたことでやはり市川が窓際に追い詰められていたという事実が判明した。前は机で右は壁、左と後ろは山田と、完全に包囲された形だ。絶体絶命。このことを理解し、その上でこっからの窮鼠猫を噛む展開を幻視するまでが僕ヤバ妄想勢の性(サガ)。

 

・まためっちゃ早口で言ってるなこいつ。