せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191102日記 展開の縛り

・うぅ、頭が痛い……。久しぶりに酒を飲んだからだ。楽しい酒だったけど、それとこれとは話が別。一日経たずに二日酔いのような体調になるので、逆に二日酔いになったことがない。

 

・今までで一番遅い時間じゃないか?→日記の更新。どうにも酒を飲むとやる気がなくなる。ついでに眠い。飲酒した時って基本的に眠くなるけど、眠くなるのって大概寝るべきでない時に訪れる。そしてそこを我慢すると、今度は眠たく無くなってしまう。難儀だ。

 

・本好きの下克上の二次創作をゆるゆると探してる。やっぱり本編終了後のマイン×フェルディナンドを見たいな。原作者のはすごく少ない(シェミルの電話で『マイン』『ディーノ』とか言ってイチャイチャしてるやつぐらいしかない?それにしても、この呪文はどっちが言い出したんだろう。個人的に1番ありそうなのはフェルディナンドの方が『マイン』を言い出して、気恥ずかしさから対抗するようにマインが『ディーノ』を言い出したけど、実はフェルディナンドはその反応を期待してた、みたいな。)ので、結構飢えてる。フェルディナンドが料理にハマったやつは面白かったな。『調合が好きで、料理に対しても似たようなものを見出した』っていうのはなるほどと思った。こういうのを『キャラの解像度が高い』と自分は呼んでます。

 

・『薬屋のひとりごと』もそうだったけど、女性主人公の物語を見るとどうしてもそこに少女漫画の文脈を見てしまう。美形の上司とかその辺りから特に。『少女漫画の文脈』と一括りにしたけども、アオハルモノとはまた違う、正確には乙女ゲーモノか?

 

・少女漫画はまったく嗜まないので、詳しくは知らないんだけどもね。やっぱりアオハルモノと乙女ゲーモノでは客層が違うのだろうか。少女漫画を嗜む友人に本うきの下克上を勧めたときは、乙女ゲーモノは自分の趣味とはちょっと違うと言っていた。

 

・どのくらいの差があるのだろう。少女漫画は全て恋愛漫画だという偏見があるので、両者の違いがよく分からない。舞台設定の違いだけじゃないの?それだと少年漫画でいう転生モノとデスゲームものくらいの違いか?

 

・舞台設定で展開がかなり縛られるのはあるだろう。当たり前だけど、少女漫画で現代の高校を舞台にするとどうしたって青春モノになる。デスゲームを舞台にするともはやテンプレのようなキャラをそれでも出さざるを得ないし、転生モノだと現代の知識をひけらかす展開が絶対にある。

 

・それがつまらないか面白くなるかは作者の腕だけど、読者にアレルギーがあると作者の腕関係なく『特定の展開=つまらない』になって、自分がそれ。本好きの下克上でも、マインが交渉ごとで相手をやり込める展開はあまり好きじゃなかった。