せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191020日記 キャラソン、不気味の谷

・日曜日終了=4連休半分消化。今のところ思いの外やることが多い休みだ。風呂から上がってもほのかな疲れが体に残ってる。

 

・日記を書いてることは友人に言っているけど、ここの存在は教えてないので、わりと好き放題書ける。ちなみにどういう内容を書いているのか、知っているのは少ない。

 

・単に『日記』としか言ってないので、日々あったことを書いていると思われてる模様。べつにこちらが嘘をついているわけではないが、その勘違いを正すわけでもない。

 

・なので、用事が多ければその分日記も捗るだろうと言われるが、むしろ逆という。日々あったことを書かないようにしているので、用事が多いとそれだけ日記になるようなことを考える時間が少なくなり、苦戦する。今日なんかその典型で、だからこういうことをつらつら書いている。

 

・『キャラソン』というものについて。アニメをやると高い確率でメインキャラ達のキャラクターソングなるものが発表される。最近のアニメだと少ないか?多少人気があったりキャラ人気が高いようなアニメには付き物だと思うが、これに対して違和感しかない。だいぶ前の日記で、アニメの販促をそのアニメのキャラがすることに対しての違和感について書いたが、たぶんそれと似たようなものだ。

 

・おおよそ『キャラソン』と呼ばれるものは、当然のようにそのキャラの内面だったりを歌詞に混ぜ込んでいる。場合によっては口癖だったりも。そしてそれを(当然だけど)そのキャラ自身が歌っている体だ。

 

・だけども、キャラの内面だったりが入っているその歌は、当然そのアニメ世界には存在しないわけで、となるとそのキャラが歌うこともありえない。メタな話だけど、矛盾だ。

 

・『そのキャラが歌っている』ということと『そのキャラが歌うわけがない』という事実。前者は公式から提示されているものだけど、それが成り立つわけがないというところで違和感がある。

 

・そのキャラソンのジャケットだったりで、そのキャラが絶対着そうにないステージ衣装を着ているのを見ても、同様に思う。お前は一体誰なんだ、と。

 

・『公式ギャグスピンオフ!』みたいなのも似たような存在だと思ってるけど、そちらには対して違和感がない。絵柄だろうか。基本的には別の作者が手掛けてるので、公式から出て来ようが二次創作のようなものと受け取ってる。

 

不気味の谷を思い出した。無茶苦茶似てるけどどこか違う存在は不気味に感じる的な話だけど、それと一緒かもしれない。声は同じだけど歌うはずがない歌を歌う存在。