せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191015日記 ギャップ

・あぁ仕事だるい。忙しくなくても仕事ってだけでだるいんだから、忙しかったら一体どうなっちまうんだ。

 

・僕ヤバ来たので感想記事更新。前回絡まなかったのを取り戻すがごとく、市川と山田が絡んでて、とってもいいとおもいました。

 

・退職代行っていつごろからあったっけ?利用するわけではなく、『退職代行を使ってみた』的な記事を見かけたので、ちょっと気になった。出てき始めの頃は、本当に職場環境が酷く、またそのせいで精神的にも厳しくなった人間が最後の手段として使用するイメージだったけど、最近はもっとカジュアルに使われているような気がする。どっちも自分が勝手に抱いているイメージなので、実際は知らないけども。

 

・別にカジュアルに使うのがダメというわけでもない。ドライに行くかどうかは個々人の仕事や職場に対する考えで、辞めた職場の人間からどう思われるのかなど、今後の人生に影響しない。影響するとすれば、それは自分がどう考えるかだけだ。

 

・退職がドライでカジュアルになるというのは、ある種今時の若者価値観めいている。そういう価値観も相手にする業が出てきたということは、社会にそれだけ需要があるということだ。この価値観は、たぶん役職付きの上の人間には馴染みが薄い。

 

・会社の中でその温度差があると、一時的に若い子の離職率が増えるんじゃないだろうか。ソースも何もない勝手な意見だけど。そうなると当然対策をせざるを得なくて、手っ取り早いソフトの改善としては、上のものが下のものの価値観を許容する、あるいはワカモノの逆鱗に触れないようにする、だ。

 

・価値観が違うのだから相容れなくて当然だ。その上で共存するのは重要で、互いに「あの価値観は時代遅れ」だの「この価値観が蔓延ると日本は終わる」だのと罵り合っていてもしょうがない。理解に努める必要がある。

 

・難しいんでしょうけどね。今は大体年配の中間管理職は、パワハラだのセクハラだのにならないよう、地雷原を歩くかのように若者と接している。よく聞くセリフに「パワハラになっても困るので……」なんてのがあって、自分の行動が『そう』であるかどうかが分かっていないのが如実に出ている。理解がないことの表れだけど、これはしょうがないと思ってる。別に新しい価値観が常に正しいわけではなく、正しくないものに合わせる必要もないからだ。

 

・職場でのコミュニケーションともまた変わってくるけど、残業の話とかにもかかってくる。一概に『残業が発生するのは上層部の人事が悪いからで、業務量等を適切に把握して充分な人員を確保すれば問題がない』とワカモノ的に言うのは簡単だけど、こっちはこっちで実務レベルの話をわかっていない。現実的な話をせず、理想論をぶつけても何も進まない。