せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190928日記 鈍感な過去

・土曜日終了。あれ、早いな?引くほど早い。明後日もう働かなきゃいけない日なの?おかしくない?土日が4日くらいにならないかな?ならないな。

 

・僕ヤバの予告来てたな。山田がテレビに出る……⁈初期の雑誌回を想起させる。チラ見せのコマでは焦りのようなものを感じている市川だけど、その感情は、単に『好きだから』だけではなく、言い方は良くないが『あわよくば』の気持ちもどこかにあるからこそ生まれているものだと思う。

 

・更新はいつものように火曜日。10/1の更新日にたどりつくためには、その前日である月曜日を乗り越えなければいけないけども、休みも終わってほしくない。

 

・今回は無理に感想記事を昼に更新するのやめよーかな。とか言いながら、読んじゃったら取り急ぎ何かしらは書きたくなるんだから一緒か。

 

・僕ヤバを読む上で個人的に醍醐味だと思ってる、『セリフ、行動の裏を読む』作業。『行間を読む』とも言うか。感想記事でもやってるんだけど、昔はさっぱりできなかったなあと思い出した。

 

・他でもない『涼宮ハルヒの憂鬱』。その一巻。初めて読んだのは中学生のころだったか。最後まで読み終えてなお、ハルヒキョンに向けている感情が分からなかった。二、三回読み返してようやく、ハルヒが短い髪を無理矢理ポニテにしていた描写から悟ったが、悟ってなおその他のシーンから『それ』を見出すことが出来なかった。『涼宮ハルヒの消失』だってそうだ。長門エラーの理由だとかも、イマイチピンと来てなかった。

 

・今から思うと、読解力なきこと甚だしい。というかそれでも楽しめてたのだから、あの作品はすごいな。中坊の自分が僕ヤバを与えたら、2巻の最後を読んでも山田の気持ちには気づかないような気がする。

 

・自分が特別鈍感だったのか、それとも中学生なんてそんなもんなのか。一応前者だと思うと言っておこうか。そう考えると、当時楽しんでた他の創作物にだって、今見返したら新しい発見があるかもしれない。いや、あるに違いない。それくらい当時は鈍感だった。文字に書いていない部分どころか、文字として書いてたってピンとこないこともあったわけだし。ただ、行間を読もうとするあまり、トンチンカンなものを幻視しそうな気もするので気をつけねば。

 

・あのときなんの本読んでたっけなぁと思い出す努力をしてみたら、『涼宮ハルヒの憂鬱』の次に出て来たのが『チーム・バチスタの栄光』だった。なんでそんなもの読んでたかは置いといて、絶対読み返そう。中坊の自分が理解できてたとはとても思えない。