せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190813日記 避災と二次創作

・台風日本列島直撃。災害に対しては、常に『備えあれば憂いなし』の根性で行かないと、痛い目を見るのは自分だ。

 

・台風だの豪雨災害に関しては、『たいしたことのない』それが多いため、本当に大きいやつが来ると言われても「まあ大丈夫だろ」ってなってしまっている気がする。

 

気象庁もそういうときにはちゃんと、「大型で強い台風です」とか「甚大な被害を齎した〇〇台風と酷似しています」とかの文言で注意喚起を促し、必要な情報は適宜投げているから、あとはそれを受けてどうするか、が、災害被害を避けられるか、耐えられるかどうかを左右する。避災の心構え。

 

・僕ヤバ二次創作。一ページ漫画は許せるのに、小説となると忌避感が出てくる。なんでだろう。理由の分析は忌避感を強めるだけだと直感が告げる。

 

・今後の展開だとか、2人の間でやりそうなこととか、妄想は当然頭の中にある。それを文字に打ち込むことも、まあ物理的には可能だ。心情的にはしたくないし、メモ書き程度ならいいが、小説となると見たくもない。

 

・理由の一つに、それを万が一作者が見たときに、本編でそうなる可能性が潰えることを思っているのかもしれない。

 

・妄想する以上、それは何より自分好みの展開だ。自分好みの展開であれば、当然それは原作の絵・表現で見たい。だが、よく聞く話で、『思い描いていた今後の展開を二次創作で先にやられたため、変更を余儀なくされた』がある。そうなったら最悪だ。トータルで見たら全員が損している。実例は知らないが、もし自分がやられたらそうするだろうなという変な共感はある。

 

・眉唾だが、『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズも、それが理由で作者がスランプに陥ったとかなんとか。ソースも何も見たことがない都市伝説だが、事実として、あのシリーズは本当に二次創作が多かった。

 

・自分の書いた二次創作が、たまたま原作の今後の展開・シーンと被り、挙句何らかの理由で作者の目に触れるなんて、自惚れているともとれる妄言だが、昨今のデジタル社会、作業の合間にエゴサをするクリエイターは少なくない。

 

・後はまあ、単純に、原作からの情報だけで構成された、自分の中の登場人物が、下手な(技術的にも)二次創作からの情報を摂取することで、改悪されるのがひたすら厭だっていうのもある。それは自分が書いた二次創作も同じで、ひと時の勢いに任せたアウトプットなど、自分の中でさえ納得がいくようなものにはならない。