せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190927日記 まどをみた

・はい明日は早くも休みです。今週チョッッッロ。図に乗ってると来週酷い目にあうな。

 

・ところで今日はプレミアムフライデー。夕方〜このぐらいの時間になると今日がそうであることを月一で思い出し、周りに人がいたら、ネタとして「今日はプレミアムフライデーですよ〜」なんてことをこれまた毎月言っている気がする。まともにその恩恵に預かったことなどない(忙しけりゃ当然関係ないし、暇だったら暇だったでどうせ関係なくさっさと帰る)が、そういえばいつから始まったんだっけかこの……なんだ、風習か?制度ではないよな。

 

・気になったので調べてみたら、2017年2月かららしい。始まってから1年半ちょっとか。言葉だけはみんな知ってるけど、実態はどこにあるんだろう。店のキャンペーンくらいか。有名無実は言い過ぎにしろ、周囲で実践してる人、組織はちょっと知らない。働き方改革然り、上から緩く押し付けられた感があって、経営陣としては反発したくなるし、雇われ側としても手に余してる雰囲気がある。

 

・映画。最近わりと邦画が話題になる事が多いような気がする。天気の子は同監督の前作に引き続き大ヒットしたし、かぐや様の実写映画も大健闘していると聞いた。漫画の実写化なんて碌に売れないというのが伝え聞く見解だが……。映画にはアレルギーがあるもので、クソもダイヤも見る気はしないからどうでもいい話。

 

・『ハローワールド』だっけ?最近公開したアニメ映画。ポスターを見たときは、青春SF系か、『君の名は』までは言わずとも、『プロメア』『若女将は小学生』ぐらいの話題になったらいいな、とか製作陣思ってんのかな、と失礼なことを思っていたが、脚本の名前を二度見した。野崎まど⁈

 

・野崎まどといやぁ、自分の中ではSFの人……ではない。完全にギャグの人だ。ひとえに『野崎まど劇場』のせい。いや、『正解するガド』とかの存在は知ってたけど、もちろん見てないので印象になく、ポスターのその名前があまりに場違いに見えて眉をひそめた。結局見はしないんだけども。

 

・『野崎まど劇場』面白かった思い出。将棋の話がネットで出回ってた思い出がある。家から角持って来ちゃうやつ。夢の初手王手。ネットで見たのと実際に読んだのと、後先は忘れたけど、初手王手の続きも面白かった。他の話も。

 

・1番面白かったのは、モーゼのエジプト脱出の話を阿佐田哲也さんの『麻雀放浪記』でパロるやつ。海を割って注目を集めてまでやるぶっこぬき。アホか。

 

・面白かった面白かった言ってるけど、もう何年も読み返してない。まあ、時間を経て読み返すような種類の『面白かった』ではないし、下手にすると思い出が薄れそうだ。ほとんど話を忘れた頃に読み返そう。時間の経過でツボがずれ、全然笑えなかったとしても、『ああこんなだったな』って苦笑はどこかで出るだろうから。