せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190806日記 自己嫌悪と夢

・僕ヤバ感想記事更新。昼休みに突貫で書いたのと、家に帰ってから書いたのを1つの記事に。『僕は溶かした』のときは記事分けたけど、それは2つ目の方の分量がそこそこになったから。今回はそうでもないので、1つにしてる。

 

・僕ヤバについてはたっぷり書いたので、日記では書かないようにしよう。少なくとも今日は。

 

・今週のジャンプ。アクタージュが面白かった。感情が感情してて、最高だった。千代子が主人公みたくなってる。少し器用なだけ、とか、煽てられて、とか、黒山も評していたけど、自己嫌悪が入っているのがいい。激情の中に自己嫌悪が入っているのを見ると、問答無用で「最高…」ってなる病に罹っている。

 

・彼女の自己評価は、言葉だけ見ると自分を卑下しているようにもとれる。それは『女優 百城千代子』のこれまでの活躍描写からそう感じるんだけど、評価しているのが他でもない彼女であることから、それは卑下などではない、正当な評価であることがわかる。

 

・正当に彼我の才能、実力の差を見極めた上で、それでも悔しいと、勝ちたいんだと言い切る千代子。やっぱり主人公じゃん。

 

・好きなものの話を最近しているので、嫌いなものについても書こうか。ある生き物が大嫌い。ビジュアルだけで怖気が立つ。文字を見るのも嫌なので、書かない。絶滅して欲しい。そのせいで生態系がどうにかなっても知ったこっちゃない。あまりに嫌いすぎて、ちょっと日常生活に支障が出ている。

 

・何かと言うと、寝るときのこと。布団の中でスマホをいじっているのが悪いのだろうけど、元来寝つきが悪い。「寝よう!」と決めてから一時間は眠りにつけない。その間スマホ等を弄らなくても。

 

・寝なきゃ、というときに『何も考えない』をするのが苦手で、色々(それこそ好きな漫画についての妄想とか)考えてしまうんだけど、突発的にその嫌いな生き物が脳裏によぎってしまう。

 

・そうなるともう最悪で、まず頭に浮かんだ時点で眠気が覚めるんだけど、さらにその状態で寝ると夢にそいつが出てきてしまう気がして、そもそも寝たくなくなってしまう。頭の中から追い出すために他のことを考え出すんだけど、どこかで意識しているせいでまた思い出して……の悪循環。

 

・流石にそれで徹夜する羽目になった、なんてことはないんだけど、それがなければもっと睡眠時間が取れるのは間違いない。暇な今時分はまだいいんだけど、忙しくなってきて、10分でも惜しんで寝たいときにそれが出てくると考えると、ぞっとする。

 

・厭なことなのに気になってしまう。たぶん昔に読んだ貴志祐介さんの『天使の囀り』が、多分に影響していると思っている。