せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190902日記 趣味と関係性

・月曜日です。基本的には気分は下向きな1日だったけど、それはどうでもいい。世の学生諸君の方がよっぽど憂鬱だろうから。

 

・可哀想に可哀想に。夏休みなんてものがあるから苦しむことになるんだ。エンジョイできなかっった人たちは殊更苦しいだろう。

 

・今週のジャンプ。『夜桜さんちの〜』、わりと嫌いじゃない。作者の前作である『ポロの留学記』は自分の中では箸にも棒にもかからなかったけど。主人公含め、今のところ不快な登場人物がいないのがいい。あと、珍しくヒロインが地味に可愛い。周囲からはからかい半分で『メガネしか好きになれないアホ』扱いされているけども、決してそんなことはない。この釈明は誰に向けているんでしょうね。

 

・趣味について。前も書いたっけな。友人たちとは微妙に趣味が合わない。『オタクである』というのは一応の共通点があるけど、そのジャンルは各自違う。もちろん被っているところもあるけど、ハマり度合いとか方向性とかまで合致することは少ない。

 

・例えば、代表的な趣味をカテゴライズし、そのハマり度合いを◯×で表すと、自分は『映画×アニメ×漫画◯Vtuber◯ゲーム△ボカロ◎』といったところだけど、友人たちと同一カテゴリで同じくらいのハマり具合と言えるのは、せいぜい漫画ぐらいだ。

 

・それも、ジャンプとかの有名どころはある程度話が合うけども、そこから外れると途端に噛み合わなくなる。そもそもの知識量、情報の仕入れ先の違いはあれども、だ。こうなると、真に趣味が合うのは一つもない。

 

・それがいけないことかって、自分は全然そんなことはないと思っている。むしろ、中途半端に趣味が合うくらいが、総合的には1番仲良くなれるんじゃないかと思うくらいだ。

 

・当然、人間性は趣味だけで構築されているわけではない。あくまで一つの指標である。ただ、自分の交友遍歴を遡り、顧みると、仲の良くなった人はそうであることが多いなと思っただけだ。それに、中途半端に合うくらいがいいからといって、自分の趣味に友人を引き込むことが悪い結果を生むとも思わない。

 

・明日僕ヤバの更新でっせ。ちらほら投稿されるコマで、なんとなーくの話の流れが読めてくるけども、それが外れようが的中しようが素晴らしい読後感を与えてくれるのはほぼ確実で、それくらいの信頼はある。

 

・感想記事を明日も投稿するつもりだけども、どうだろう。友人たちも僕ヤバにハマったとして(現在布教中)、その感想を語るようになったら、感想記事に対するモチベーションはまだあるのだろうか。……〜だろうか、って書き方をしたけども、答えは分かりきっていて、そもそもそんな感想を友人たちと語らうことはない。前提がおかしい問いだ。これは関係性と人間性を理由としていて、確信するに値するこの謎の信頼もまた、確かにある。