せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201022日記 鬼と夢

・金曜日、終了! 今週に何か特別なイベントがあったわけではないが、なぜかなかなかの達成感に満ちている。なんだかよくわからないが。こうなると多少豪勢な晩飯にしたいところだが、買い出しを土曜日にする関係上、金曜は冷蔵庫の備蓄がもっとも貧相な曜日であり、どうしても余り物と冷凍品で誤魔化す形に。外食? めんどくさいじゃん。

 

・今更な言及。鬼滅の映画、絶好調らしいですね。映画というコンテンツから距離をとっているので見に行くつもりはありませんが、見に行った友人曰くなかなかの出来だったらしい。まあ、もとのエピソードがいいからね。

 

・鬼滅、ジャンプを購読している以上原作も一通り読んではいて、無限列車編は中でも特に好きなエピソードだ。あと好きなのは役立たずの狛犬とか上限の壱戦か。無限城編に固まってんな。

 

・連載始まった当初は、あんまり評価してなかった。作者の読み切りは本誌に何度か載っていて、特徴的な絵柄だから印象には残っていたけど、それらもあまり面白いとは思わなかった。なんだっけ、H×Hファンの友人が「絵がハンターに影響を受け過ぎてる」みたいなことを言ってたのを覚えてる。「言うほどか?」と思ったけど、面倒なので曖昧に肯定したはずだ。

 

・好きになったのは那田蜘蛛山での善逸のモノローグだったはず。ああいうのに弱いんだ私は。それにしても、那田蜘蛛山っつったら4巻あたりで、面白さに気づくのが我ながら結構遅い。そこで嘘ついてもしょうがないが、修行編なんかぶっちゃけ正気と思えなかったし、浅草で無惨と遭遇した!みたいな展開の時には「すわ打ち切りか?」みたいなことをわりと真面目に友人と語っていたので、そのくらいの好感度だったのは間違いないはずだ。

 

・映画といえば、夢を見た。メモにあるので書きます。結構な夜更に無性に映画が見たくなり、そのために行動する夢だった。なんのどんな映画だったかは全く覚えてない。詳細どころかイメージすらも。実写だったかアニメだったか、邦画か洋画か、有名か無名か。そのレベルすらも覚えてない。夢の中だし、たぶん概念的なものだったんだろう。ああそうだ、少なくとも公開中の映画ではあったはずだ。なぜなら映画館に行ったから。もちろん夢の世界で公開中、という意味。

 

・家から映画館までは、さほど遠くない。多少気合を入れれば歩いていけるかな、程度で、もちろんこれだってあくまで夢の中での立地の話。夢の中の私がスマホかなんかで地図を開き、最寄りの映画館が併設されている商業施設をタップすると、次の瞬間私はその商業施設の中にいた。いわゆるファストトラベルで、私は自分がそれをしたことも認識していた。「(消える瞬間ってどんななんだろう)」とか「(本当は怖いどこでもドア、みたいな話あったな)」とか考えていて、だけどファストトラベルは当たり前のものとして受け入れてるし、これが夢だとはもちろん気づいてない。

 

・映画館は閉まってたとかで目当ての映画は見れなかったし、帰りは歩いて帰った。「(帰りはファストトラベル使えないんだよな)」とか考えてた。後ろからヤンキーに絡まれそうになって、そのあたりで目が覚めた。なんだかよくわからないことばかりの、夢らしい夢だった。