せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190922日記 何も知らない

・日曜日です。三連休二日目です。旅行に来ているので、連日のタスク(遊び)消化に余念がない。自分は基本車に揺られているだけだけど。

 

 ・一昨日の日記で、歌い手が嫌いと言う話を書いた。その理由も。文化も相当嫌いだけど、理由としては個々人の行動に起因している。

 

・嫌いな理由を要すると、他人の成果物に乗っかって人気を得ようと言う根性と、それを是とする風潮だ。最近は有名になった歌い手が自分の曲を出したりするけど、順序が逆だろうと思う。

 

・それくらい嫌いなので、当然自分から積極的には聴かない。決して。だけど、友人付き合いの中で否応無く耳に入ってくることもある。向こうもこちらの歌い手嫌いは知っているので勧めてくることなんかはないが、例えばドライブ中Youtubeを友人のスマホで流してたりすると、結構な頻度で紛れ込んでくる。当たり前だけど、それ自体は基本的には苦ではない。歌い手を名乗り有名になっているだけあって、歌声自体が耳障りとはならない。

 

・だけど‼︎だけども、やっぱり例外は存在して、耳に入るのも不快みたいなのがある。曲の前後、途中で小芝居を入れたり、歌詞の改変やオリジナルのラップを挟んでくるやつ。具体的な動画やそれをやってる歌い手名は出さないけども、これが大っっっっっっっっ嫌い。

 

 ・オリジナルへのリスペクトの無さか?そのノリ自体か?歌い手が嫌いだから坊主袈裟なのか?全部だと思う。とにかく、それくらいやるんだったらもう新曲作れよとか、小芝居したいんだったらオリジナルでやれよとか、その作ったような声をやめろとか、そういうようなことを届かない場所の人間をぶん殴りながら言いたくなる。ぶん殴りたくなるは誇張した。

 

・そういう動画を作るのって、大体はもう一定以上有名になった人たちだ。無名の自称歌い手がそんなことしたって、だだ滑りもいいとこだろう。あ、これも嫌いな理由だ。これは勝手に感じていることだけど、その向こう側に熱狂する信者を幻視してしまう。幻の彼らは未成年で、無根拠の自信を持ち、盲目的に歌い手に心酔している。ともかく、それほど有名になったんだったら、もう人の曲に寄生する必要がないだろうと思う。

 

・好き放題書いたけど、自分は歌い手活動の裏側など何も知らない。もしかしたら、大多数の歌い手は歌ってみた動画を作る際には曲の作者に許可を取っているのかもしれないし、まして改変小芝居動画を作るような大物歌い手はそんなこと言われるまでもないかもしてない。また、それは有名無名関係なくきっちり実践されていて、オリジナル要素を捩じ込んだ小芝居歌動画は何か致し方がない理由があり、歌い手ファンは『原曲よりこっちの方が好き〜』なんてセリフは吐かず、そういうのはすべてファンを装ったアンチで、界隈はまっさらピュアな、遵法精神と作り手へのリスペクトに溢れた、そんな文化なのかもしれない。