せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190822日記 髪色五位

・木曜日ですね。週末まであと一歩だけど、自分は有給休暇を取得したので、明日は悠々と昼までゆっくり寝……ない。するべき事があるからこその休みだ。

 

・今朝ふつうに寝坊してて、起床時間が始業時間と同じだった。ヤベっと思って急いで着替えていたら職場から電話がかかってきて(当たり前)、素直に白状しようとしたら、それより先に「体調悪いの?」と聞かれ、ついYESと言ってしまった。最悪。

 

・寝起きほどボケておらず、平時ほどはっきりとしてない声が誤解を生んでしまったのかもしれない。それにしても普通に最悪。最悪ついでに1時間休む旨を伝え、ゆっくりとした朝を手に入れた。

 

・我ながらよくこれで明日休めるものだと思うけど、まあしゃーない。切り替えてこー。

 

・二次元キャラの髪色について。漫画・アニメを見ていて、キャラの髪の色がおかしいことを今更気にする人はそういない。ピンクだの青だの赤だのが当たり前に存在していて、さぞ世界はカラフルなことだろう。もちろん、我々日本人が現実で目にする髪色は、黒か茶色、まれに金髪で、金髪だって日本人が平場でしていたらそれなりに目立つ。

 

・この差異を今更どうこう言うのは、いままであまり二次元カルチャーに触れていなかった人だろう。それに、オタクはそういう人から「髪の色おかしくない?」と言われることにすら慣れている。

 

・だが、今上記で『二次元キャラは髪の色がおかしい』と一括りにしたけど、そんなこともない作品も当然存在する。少数では決してない数。多少髪の色がおかしくても許容される土壌において、それをしない理由は、矛盾するようだが、許容されないから、だ。

 

・要するに、真っ赤な髪の人が往来を当然のように闊歩すると、矛盾が生じるような作品設定・世界観にしているということ。

 

・一般に、キャラクターはそのキャラの内面を表すようにデザインされる。『おかしな髪色が許容される世界』においては、熱血なら赤、クールなら青といったように、設定上の都合だけで決めることができる。それに、キャラの差別化においても色分けは大事だ。一方、許容されない世界(現実世界を舞台にしていたり)では、その設定に忠実に、基本的には黒髪でデザインし、不良だとかそういう設定の人間だけ金髪にしたりする。

 

・ただ、どっちつかずの作品も存在する。現実とほとんど同じ世界を舞台にしているけど、キャラの差別化のために髪の色は多少おかしくても分けるし、一方でそのキャラ独自の理由をつけて染髪させる。

 

・そういう作品において、「(このキャラはデザインのために明るい茶色にしているのか……?)」、「(こいつは素行不良だから染めてるんだろう)」、「(こいつの金髪に意味はないな)」みたいな、変な推理が出てくる。

 

・それが嫌だとか、そういう話ではない。ただ、若干のノイズになりかねないのかなという気がしているだけ。

 

・次に来るマンガ大賞、僕ヤバ五位か。五位か〜。自分の中では一位なんだけど、自分と世論は当然違う。わかっててもなお、「ん〜」っていうモヤモヤは確かにあって、Twitterで『僕ヤバ』検索結果を覗くと、たぶん自分よりそのモヤモヤが強く、そして吐き出している人間がいるんだろうなと考えると、検索しないのが賢明だなという気がしている。言葉で感情が増幅しないように。

 

・五位記念一枚絵。アンスコ(?)が見えてるぞ山田。見せるのは市川だけにしろ!こんな気持ち悪いことを言ってしまうほど、ショックを受けているということか……?