せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190815日記 本質を幻視

・無性に疲れた。こんな体力なかったっけ。まあ、社会人になってから運動らしい運動をしていないのだ。仕方がないと言えよう。

 

・人の性格・立ち居振る舞い・言動について、こっちが本性だとか、あっちが猫かぶっているとか、そういう捉え方があんまり好きじゃない。

 

・頭の中ではこう考えているけど、その場の雰囲気だったり、あるいは相手とこちらの立場を考え、別のことを言うなんてのは、まあ当然にあることだ。ネット上ではやんややんや威勢の良い人間でも、実際に会うと礼儀正しかったり、その逆だったりも、良く見聞きする。

 

・そういうとき、本質という言葉は、内に秘めているもの、隠しているものを勝手に見透かし、それらを表に出さないという行動を無視しているように思うから、好きじゃない。表に出さないための努力だって、その人の人間性によるもので、言えばそれだって本質だ。そこから発露した行動だって同様だろう。

 

・おんなじ感じで、表だの裏だの、簡単に二面化してくれるなと思う。上役に敬語を使い、気を使った発言をするのも、友人にタメ口で話し、明け透けな話をするのも、どっちも自分だ。相手によって態度を変えるのは当然で、『面』という言い方をすれば、接する人の数だけ多面になる。相手の世界に、『自分とそれ以外』しかいないと思っているから、表裏みたいな捉え方をするのだ。

 

・脈絡がない話の時は、大概ネタ帳から引っ張ってきている。

 

・電脳少女シロの二周年イベント、にじさんじから2人参加するということで、なにやら一部で荒れている模様。最初参加のお知らせを見た時は、ガリベンガーイベントでいるから引き続き壇上に登場させたれ程度で、出番はせいぜいビデオメッセージ程度の尺なんだろうと勝手に思っていたけど、反発している方はそうではないようで。

 

・今時点ではなーんにもわからんのに、よくそこまで反応できるな、と思う。こういうときに良識的なファン面するのは、自分がしていると考えるとちょっと嫌なムーブだけど。

 

・あと、『騒ぎたいだけの誰か』を反応の中に幻視するのも、よくない。『信者を装ったアンチ』でも言い換えれるが、そいつがそうなのかなんて証明しようがない。証明しようがないもののことを考えても仕方がない。考えても仕方がないなら、考えない方がいい。

 

・それが『信者』なのか、『信者を装ったアンチ』なのか、『信者を装ったアンチを装った信者』なのか、……以下循環。キリがないので、決めつけしかないのだ。それはあんまり、気持ちよくない。