せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190812日記 表現の自由愛護の日

・三連休最後の日。三日間の中で一番ダラダラしてた。

 

・日記の書き出し。ミスタイプで、『三連休最後の日』が、『三連休愛護の日』となっていた。そんな動物愛護みたいなノリで三連休を愛護されても。

 

・一体何するんだろう→三連休愛護。とりあえず自分なら、祝日と土曜日が被った場合でも振替休日が発生するように働きかける。

 

・「三連休を守れー!」「祝日の数だけ三連休をー!」。デモ行進はそんな感じか。参加する奴はいないな。というかそんな引っ張るネタじゃない。

 

・最近表現の自由問題が多くないですか。表現の不自由展からアンパンマンから。天井知らずの自由なんて有りっこないんだから、問題を拡大化せず事例ごとでジャッジしていってほしい。

 

表現の自由が侵害されたとき、一体何が起こっているか。大概は抗議の声、ごくごく稀に行政の介入だろか。

 

・抗議の声って言ったって、細分化すれば当然1人の人間が異を唱えているだけ。それが何人もいるもんだから、圧力を感じて「侵害された!」と言っているだけだ。たった1人の意見だと気にも留めないのに。

 

・自分が耐えられないほど批判が来たもんだから、個別対応も出来なくなり、社会に矛先を向けて「表現の自由の侵害だ!」と宣う。

 

・大勢が抗議している『だけ』なら、何も気にすることはない。抗議者が1人の時と同じように、全員を対象に説得・議論をすればいいだけだ。数が多く、その対応に手間がかかるだのを理由に「侵害されている」などとするのはお門違いだ。抗議の声をあげるのは犯罪でもなんでもない。そもそも、『表現する』ということは『多数の目に触れる』ということだ。そちらから発信するだけするけどあなたの意見は聞くことができません、なんて、筋が通らない。

 

・繰り返しになるが、正当な抗議の声に勝手に圧を感じて「表現の自由の侵害だ」なんてのは、お笑い種もいいところだ。「あんまり批判の声を浴びたくないよ〜」ってことならば、そもそも多数に向けて下手な表現などするべきではない。勿論、殺害予告だのまで覚悟しろなんてことは言わないが。

 

・上記の、「下手な表現など〜」という意見に対しても「表現の自由の侵害だ!」と言うのだろうか。言うんだろうな。「批判を恐れて表現できない社会など、表現の自由が浸透しているとは言えない」とかか。まあ、ここまで来ると平行線だ。表現の自由のために批判もできない社会なんて、何をどう考えても矛盾しているだろうに。