せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190805日記 好きの記憶

・好きなものが増えることは良いことだな、とついさっき思った。稀に見るポジティブな書き出し。

 

・とりあえず、僕ヤバ。恒例の冒頭数コマ先出し予告が来てて、もうそれだけで感想記事を書きたいぐらいの気分になった。書いちゃったら大半が愚にもつかない妄想だらけになるのが予想されたので、辞めたけど。

 

・勇気を出した山田と、ネガティブ思考込みでチキった市川。ここにビッチさんがどのように作用してくるのか、動機も含めて妄想が捗る。書くのは控えるけども!

 

・あと、昨日は日曜日なので、神楽すずさんの配信があった。ウクレレ配信。僕ヤバと並ぶ楽しみといえよう。ハイライトはたぶん母親の声が入っちゃったとこだろうけど、まあ置いといて。最後の曲に入る前の『メリューは最後に弾こうと思ってたんだっ!』←めっちゃ可愛くないですか。

 

・いや、二次元のオタクとして、中に生身の人がいて、かつその人の人格がもろに出てくるコンテンツに対して、こんな事を言う時がくるとは夢にも思わなかったけど、可愛くないですか。まじ。「〜だっ!」て。跳ねるような「だっ!」て。

 

・あと、ほんとついさっき(190805 20:15時点)更新された、アイドル部の日常動画。二回連続ですずさんがメイン張ってて、それも良かった。限界オタク。普段のアイドル部の事前情報なしで日常動画しか見てない人(そんな人いないだろうけど)が見たら、キャラを掴みかねるくらいの前回からの変わりよう。屋上で双眼鏡持って何してんの?

 

・とまあ、僕ヤバとVtuberだけなんだけど、昨日今日の短い時間でこういう感じに供給が多く来たおかげで、そこそこ上機嫌になってる。この2つを好きになっていなければ、この高揚感は得られなかったわけで。それで冒頭。

 

・勿論、コンテンツには終わりがある。漫画は最終回が来るし、Vtuberもいつまでも活動を続けるわけにはいかない。終わりはたぶん想像しているよりずっと早く来る。そこに哀しみは避けられないだろうし、さらに先には忘却が待っている。そんなことを考えても仕方ないんだけどね。

 

・昨日の神楽すずさんの配信で、『椎名もたさん(ぽわぽわP)』について言及があった。何年か前に亡くなったボカロPで、1ボカロ好きとしても、好きなクリエイターさんだった。『ストロボラスト』、『Q』、『ピッコーン‼︎』あたりか。

 

・正直に言うと、訃報を聞いた時はそこまで感情が動かなかった。聞いた時も、か。今、生前親しかった周囲の人たちが、公表していなかった曲を、できるだけ本人の曲調に合わせた形でブラッシュアップし、アルバムにしているという。もう発売されたんだかな。そう、好きなクリエイターさんだったとしても、自分の中では今はそういう温度だ。

 

・『好き』と言っても、全部の曲を聴くほど好きだったわけではない。名前を覚えてて、発表曲の中にいくつか琴線に触れたのがあった。新曲があれば聴くけど、ハマる確率は高くない。言ってしまえばそのくらいの『好き』だった。そういうところも今の温度に関係しているんだと思うけど、しかし当時より冷めているのは間違いない。

 

・好きだったということはしばらくは忘れないだろうけど、未来永劫好きな訳はなくて、だから、今みたいに好きという感情を形に残しているのは、いつか見返したときに、先の自分から感謝されるかもしれない。