せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190724日記 サメと好き

・出張先のホテルにて。なかなかwi-fiが捕まらず苦戦したが、無事接続完了。あまり時間がない中、書いている。

 

・昨日書いた僕ヤバ感想。最初と最後のページのことばかり書いていて、間の、例えばようやく市川に話しかけられた時の山田の心情とか、その辺りのことを全然書いていなかった。というか、妄想が多い。まず作品の内容について語りつくしてからするべきじゃないのか?

 

・↑は客観的な意見というか、読み返した時にそう思っただけのことで、別に自省をしているわけではない。こういう意見も自分にはあるけど、それはそれとして直す気はないし、案外悪いとも思っていない。

 

・サメが好き。いつから好きなのかは忘れたけど。自然番組のそういう特集を探して視聴するとか、そこまで熱意はないけど、ザッピングしてて目についたら見ちゃうし、見てた番組に出てきたら見入っちゃう。何だろう、取り敢えずあのフォルムが好きなのだろうか。

 

・シルエットは魚類なのに、あの鱗のない、のぺっとした灰色の感じとか、腹側の白い感じとか。泳いでる姿も好きだけど、人に釣り上げられた末に抱えられた時の、あのグデっとした感じもいい。似たような生物の、イルカとかクジラとかは、特段好きじゃないんだけど。

 

・繰り返しになるけど、別に自分からサメ関係のコンテンツを探しまわるほどの情熱はない。だから、学術的なアレコレはそこら辺の人と同じくらいしか知らない(何回でも生え替わる歯とか、弱点は鼻の先だとか、そのレベル)。だけど、好きだ。

 

・この『好き』は、「〜という小説が『好き』」や、「〜さん(くん)が『好き』」とかのそれとは違う。それは、対象への態度から明らかだけど、言い表す言葉は『好き』以外思いつかない。『好き』の種類はあとどれくらいあるのだろう。恋愛感情として好き、コンテンツとして好き、学術的な興味を伴う好き。

 

ピノキオピーさんの、『ラブソングを殺さないで』という曲を思い出した。あれは『好き』ではなく『愛』がキーワードで、多種多様、色んな愛の形がある、みたいな曲だった。歌詞の中で出てくる色んな愛の形に、心の底から共感するほどの精神性は持ち合わせてなかったけど、印象に残っている。確か同氏の動画投稿云本目とかの記念すべき曲だった気がする。あの曲も、好きだった。

 

・学生時代あれほど好きだったボカロも、聴きあさるほどではなくなった。あの機械音声を心地いいと感じる感性は失われてないから、完全に0になったわけではない。今好きなVtuberなんかも、いつか同じ様に離れる時が来るのだろう。だけども、あの特異な、受け入れられない人には受け入れられない在り方を、否定するような人間には、多分ならない。