せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190707日記 妄想……?

・日曜日。洗濯物を干しにベランダから出るのは外出とカウントして差し支えないだろうか。

 

・僕ヤバtwitter漫画妄想説(黒枠)。作者直々に提唱したため、所々で悲鳴ともつかない声が上がっていた。

 

・元々考察勢が多い(当社比)漫画で、彼らはそういう『可能性』を提示されただけでいろいろと想像してしまうのだ。だからそういう声も多く聞こえる。反応のフェーズとしては、山田の妄想説だとかまで来ていて、そら餌を与えたら元気に動くよな、って感じである。個人的にはどちらかの妄想ではなく二人に実際にあった話で、昨日更新されたカツカレーを食う山田の絵はあのやり取りを思い出している(妄想ではない)のだと解釈した。まあ、考えは人それぞれだ。

 

・事の真相は作者も言っている通り、黒枠にすることでサムネで判別がつくように、というだけのことだろう。妄想云々は冗談か何かと考えるのが単純でいい。ただ、もともと考察勢の中で「あの黒枠の意味は……?」と、それこそ発言前から妄想説やら回想説やらがあったことと、直前に作者から信憑性の高い『説』が提示されたこともあって、反応が爆発した感じだろう。

 

・もしかしたら、twitter漫画は必ずしも本編と整合がとれるものではないよ、という釘刺しの意味もあるのかもしれない。昨日投稿したクリスマス回感想(考察)でも触れたが、バレンタイン回は確実に30話以降であるのに勉強道具を広げておらず、堂々とお菓子を机に置いている。ちなみに市川も本を手にしていない。あれはまだ白枠時代の話だが。

 

・単純に、チロルチョコ将棋をするときに机の上にものがあると邪魔だから、という実際的問題があるため書いていないだけな気がする。ただ、今後のストーリー展開を予想す方向でも考えようとすれば、いくらでも妄想を巡らすことが出来る。例えば先生の目が薄い時間(放課後とか?)にも合うようになっただとか。

 

・あるいは、実は同じく先生の目が薄い土、日の話で、後ろの黒板の日付は金曜日に書いていたものが残っているだけ、バレンタイン当日じゃないから市川は気づかなかった、みたいなことも、考えようとすれば考えられる。

 

・ただ、これはもはや邪推…とまでは行かなくても、本当に妄想の域だ。作者の描く真の山田・市川ではなく、妄想している人間の中にいる偽の山田・市川の物語。偽の二人を本編の展開とリンクさせようとすると、当然齟齬が生じるが、そこで勘違いをしてしまうと、真の二人に齟齬が出ていると思ってしまう。おかしい、二人はこのイベントの後だとここまで親密になっているはずなのに、本編ではそうなっていない…みたいな。

 

・考察をほどほどにする必要はないと思うが、それはあくまで各人の頭の中でお人形遊びしただけのことで、本編がその通りであるはずはないということを、充分に理解しておく必要があるな、と、作者の真意を『妄想』して、勝手に思った次第です。今後は極力考察の上で『正解』だとかの言葉は使わないようにしよう。昨日書いた覚えがあるな…。

 

・日記なのに僕ヤバの話題で埋めてしまった。それ以外ないのかお前は。