せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190705日記 無謀な作戦

・いやっほう金曜日だ!別に休みに何をするわけでもないが、仕事をしないでいいというだけでうれしい。

 

・僕ヤバの感想を昨日投稿した。twitter漫画。書けるだけ書いたつもりだけど、あれも確認してからすぐに書き始めたので、繰り返し読むうちに他の感想だとか、別の視点が浮かんできた。

 

・だけど一つの回の感想をいくつも投稿するのは……という気がしているので、気が向いたら今ある記事に加筆するかもしれない。どこに責任がある訳でもないので、しないかもしれない。それより過去の好きな話についての感想記事を先に書きたいとも思う。

 

・僕ヤバの感想ばっか書いているのは、この漫画に限ってのみ発散すべき場所がないからだ。他の好きな漫画は友人と共通の話題になるが、僕ヤバは周囲の人間誰も見ていないのだ。前も日記で書いたが、薦めるのは二巻が出てからという誓約を立てているので。そして友人はどいつもこいつもtwitterをやっておらず、たぶん自力でたどり着けない。

 

・自分は一応twitterに登録はしているが、閲覧兼情報収集にしか使用しておらず、当然twitter上での交流もない。だからメモ帳に書いていたが、壁に向かって打ち続けるのは虚しい。ここも似たようなもんだが。

 

・俺ツエー系が基本的に嫌い。ある程度読んだうえで、しっかり嫌いになっている。

 

・初めて見たそういう作品は、名前は忘れたけどゲームの世界に転生するラノベだったはず。新作ゲームのテスターに選ばれ、友人と一緒にやりこんでいたら、ある日突然ゲーム世界に引きずり込まれた……みたいな展開だったはず。

 

・ゲーム世界には他のテスター達もいて、いち早く順応して悪事を働こうとするやつに誘われるも、主人公たちのレベルが高すぎてビビられるというくだりもしっかりやっていたのを覚えている。

 

NPC(と言っていいかわからないが)の娘たちに主人公が好かれる、というハーレム要素もあったな。肌に合わないと思って、何巻か出ていたはずだが一巻しか読んでいない。

 

・そんな作品だが、よく覚えている展開がある。それは主人公のシーンではなく、一緒にゲーム世界にやってきた友人がらみのシーンだった。

 

・一巻のヤマとなる、何かしらの(忘れた)問題に立ち向かうシーン。たしか、ヒロイン達の村を脅かす存在がいて、そいつは即死魔法を使ってくるということが判明した。そこまでは意気揚々だった友人が、途端に怯えるという話。

 

・この設定の作品におけるあるあるだが、彼は今自分がいるところがゲームの世界であることを知っていて、困っている人間がNPCであることを知っている。それでも困っているから、主人公と共に助けようとしていたのだが、死の恐怖に一旦負けてしまう。

 

・その作品における、『死』がどういうステータスなのかは、ほかの作品とごっちゃになって忘れてしまった。本当に死んでしまうのか、蘇生魔法を受けたら一応は生き返れるが、それまで無の世界で怯えることになるのか。もしかしたら、そこがわからないこともあって怯えていたのかもしれない。

 

・仕方がないことだよな、と思ったことを覚えている。困っているのがNPCだからとか、そういうのは関係なく、単純に自分が死ぬかもしれないのに人を助ける余裕など産まれるはずがない。当たり前だ。この場合おかしいのは主人公の方で、もしかしたらたまにある『人のためならネジが外れている』系の主人公だったのかもしれない。そういうのは大体2~3巻以降に問題になってくるテーマなので、一巻を読んだだけではわからなかったが。

 

・結局友人はそのまま戻ってこなかった……なんてことはなく、勇気を奮い立たせて闘いの場に現れたはず。ラストのシーンでなんか助けられた側のヒロインが友人に嫌味を言っていたような気がするが、これも他の作品とごっちゃになっているだろうか。そんな嫌な奴いる筈がないが。

 

・ちなみに、即死魔法の対策としては、たしか『家畜の鶏を大量に放ち、戦闘メンバーへの命中率を相対的に下げる(運が悪ければ当たる)』というものだった。そりゃ逃げるわ。