せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

211225日記 ないし寒い

・土曜日終了。少し前に口内炎が発生しかけたものの果断なる努力の末にそれを防いだいわゆる戦場跡に、またしても火種が生まれてしまった。要するにまた口内炎の卵ができました。たぶん一昨日の飲酒が悪い。だから行きたくなかったんだよ! それなりにいい店での久しぶりの食事(それもおごり!)は美味しかったが、会話の楽しくなさと口内炎の再発によりプラマイが非常に拮抗している。やっぱ酒はダメですね。飲酒後の口内ケアってなにすりゃいいんだろ。大正義リステリン? あれもアルコールじゃんかね。いや効くんだけどさ。

 

・デリカシー、ない。配慮が足りない。他人に対する気遣いがない。人生のどこで取り逃したのだろうと一人でいるときにたまに悩むのだけど、他人といるときは問題の存在からすっかり忘れていることもしばしばであり、よしんば覚えていたとしても「なにをすれば傷つかないのか」があんまりわからないので無益に悩むだけとなる。結果、人を傷つけたり傷つけなかったりしてるのだろうが、いい大人になると誰も彼も多少嫌な気分になったところで取り立てて注意してこないので、なかなか経験にはならないですね。

 

・自分にとっては別にどうでもいいことだろうと他人が傷つく可能性は決して低くないので、「されて嫌なことは他人にしちゃダメ」っていうのは間違いではないけど誤解を生みかねないよね。自分が嫌じゃないから他人も嫌じゃないだろっていう。まあ、一撃で関係にひびが入るほどのやらかしっていうのはやっぱり「自分も嫌なこと」であることが多いので、教訓としては間違ってないのでしょう。当面はこれで凌ぎつつ、色んな他者との関わりを通じて自分と違う他人に対する想像力っていうのを育んでいくのだ。

 

・寒い。心がじゃなく物理的に。場所によっちゃそこそこの雪も降ってるので、よかったじゃねえかホワイトクリスマスだぞと嘯きながら心を暖めている。それはそれとして身体は冷える。精神と身体は相互に作用しあっているので、いくら頑張って心を鼓舞しても身体がそれについていけず、結果心も冷えてくる。良くないですね。暑さは脱いでもどうにもならないが、寒さは着込めばなんとかなる、だから寒い方がマシだと言われるし私も日記に書いた覚えがあるが、精神にダメージをくれる点では寒いほうに軍配があがる。重ねた服の温度は心を温めてくれないため、対処のしようが難しい。妙にメンがヘラったようなことを考えるのも、これも寒さのせいでしょう。ま、今は暖房の効いた部屋にいますが。