せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201211日記 耳穴、サイバー

・金曜日終了。なんかあくびするたびに耳の奥でガザガザ音がすんだけど、なにこれ。耳垢でも引っかかってる? 不快というほどですらないけど、なんとなく気になってしまう。そのうち取れるだろうか。

 

・耳掃除、怖い。いや定期的にはしてるんだけど、わりとストレスを感じながらだ。セルフでそうなのだから人に任せるなんてとてもとても。考えてみてほしい、脳みそに繋がってんですよ?その穴は。もちろん直通ではないけれど、そのほじってる棒を『グッ』とやったら人は死ねるんですよ? そりゃ怖いでしょう。あとあれ、鼻と口に割り箸突っ込んで変顔するやつあるじゃないですか。ワンピースでよく見るやつ。あれは耳かき以上に怖い。鼻で支えてる方がズレて奥に『グッ』と行けばそこで終わりですよ。見るのも嫌だ。

 

・『屍鬼』って小説があって、その漫画版だったかな。主要人物に医者がいるのだけど、村に潜む化け物(ゾンビとかグールみたいなもん)を殺すための研究をするため、その化け物になってしまった妻を実験体にするシーンがあった。その中に確か、鼻に細い棒を突っ込み脳を損傷させる……みたいなのもあって、たぶんトラウマはそのあたりから。

 

サイバーパンク2077を買った。まだ30分程度しかやれてないけど、やばいな。やれることが多すぎて仕様の理解に随分かかりそうだ。まだ面白いかどうか判断もつかない。もうちょっとストーリーと習熟を進めて、ある程度自由にやれるようになって初めて判断できる感じだ。

 

・薄々感づいてはいたが、自分のゲーム筋の衰えをつくづく実感した。仕様が頭に入らない、続ける気力が湧かない、失敗を恐れて足踏みをする……昔はプレイの下手なゲーム実況を見てイライラしていたはずが、そのイライラするプレイをテメエでしてるのだ。なんなら継続してプレイしないぶん彼らよりひどい。よくないですね。

 

・別にゲームを一生の趣味とするつもりはないけども、しかし今、私はまだゲームという娯楽に魅力を感じていて、それなのに肝心のプレイに関してはこの体たらくってのは、個人的にはよろしくない。いつか無くなる趣味かもしれないけど、しかしそれは今じゃないし、こんな終わりかたでもないはずだろう。

 

・そういえば、サイバーパンクも最近の風潮に合わせてかキャラクリを細やかにできる作品だけど、個人的に全然凝れないんですよねあの要素。人によってはあそこで1時間とか潰せるらしいけど、ちょっと私には無理だ。これはゲーム筋の衰えとかでなく、単純に趣味嗜好。本作がFPS視点だから気にする必要性が感じられない……なんて話でもなく、TPSでも同じ話だ。自分にとって魅力的なキャラというものを、私はどうも作れないし、作る気にもなれない。服の好みがわからないみたいなのと同じなんだろうなこのへん。人生におけるわりと重要な部分なのに、どうにもずっと欠けたままだ。発達する気配が見えない。