せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201209日記 100日の

・さすが師走と呼ぶだけあって、あっという間に月の三分の一が終わろうとしている。正直12月の最終週なんて無いみたいなもんなので、現時点で実質半分が過ぎたと言ってしまっていいだろう。恐ろしい話だ。

 

・イラストを100日練習した結果、みたいなnote(noteだったよね)が話題になってた。私は今日になってようやく読んだんだけど、話題自体は2日前くらいからあったようで、なんか昨日の日記の内容がそのnoteに触発されてるみたいでやだなと思うなど。気持ち悪い自意識。

 

・過ぎた時間を後悔するのは人生の常で、いったいあれを読んだ何人が「俺も/私も、100日前からちゃんと始めてたらここまで上達できてたのかな……」と考えたことだろうか。イラストの話では無いけど私も似たようなことはしょっちゅう考えて、その度に栓なきことだなと自重するなど。そんな後悔は結局、じゃあ今から始めよう!に繋がらない限りは無駄でしかない。

 

・誰かも言ってたけど、あのnoteを書いた人は勉強が上手いと感じた。勉強が“できる”ではなく“上手い”。正しくて効果のある努力の方法を知っていて、身につけている。そのうえで、多少自省が過剰なきらいも見えたけど、一方で自分が潰れないラインもある程度把握しているようで、そもそも不特定多数に公開することを考えたらあれくらいは謙虚に書くもんだろう。そういうポイントも踏まえつつ、note自体も読みやすく仕上がっていて、総じて『デキる』人だなと。どうやらそれなりにちゃんと研究に取り組んでる大学生のようで、さもありなん。最高学府でそれなりに真面目をやれるような人間は、なんだかんだやはり強い。

 

・残念ながら私には絵の心得がないもので、あの書かれてる内容が万人に(ある程度でも)通じるかどうかはわからない。わからないが、適切な文献を参考にし、人の意見も参考にし、自分のしたいことを目標に定め、何より継続する……このやり方なら大体なんにでも適用できるんじゃないだろうか。もちろん人には個人差というものがあり、脳味噌だってその差を持っているから、結局は『自分に合ったやり方で……』なんて決まり文句を言わざるを得ないのだが。

 

・人のバズnoteをネタにして日記を埋めて…恥ずかしくないのかコイツは。残念ながら恥ずかしくないね。こういう手抜きも継続には必要で、そもそも今書きたいことを傍に退けて別の内容で1000文字埋められるほど私は器用ではない。