せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

201206日記 めんどくさいの勝敗

・早くも日曜日終了。昨日の用事のせいか随分と早く休日が終わってしまった気がする。というか用事には半日以上費やしたので、全く気のせいではないね。物理的に時間を食われている。

 

・ジューサーとかハンドミキサーとか、ちょっと凝ったもん作ろうとした途端に必要になってくるけどいつもの料理に出る幕はないあのあたりの調理家電、いくら安かろうとどうしても買う気にはなれないんですよ。今日もちょっと美味しいと噂のレシピでカレーでもいっちょ作ってみっかと奮起したものの、香味ペースト?とやらの作成に必要なジューサーを買う踏ん切りはつかなかったので、おろし金で頑張っていた。にんじんとセロリ。普通にしんどかったけど、それでもなお買う気にはなれていない。

 

・大抵の物事において『めんどくさい』が勝つせいで、自堕落かつ非文化的な生活を送っている今日この頃だけども、こと買い物に関しては『めんどくさい』が負けてしまいがちだ。明らかに手ですりおろす方が『めんどくさい』のに、その手間を推してまでものを買わない。

 

・お金が減るのが……とかでは全くなく、実は『めんどくさい』は負けていないのだ。単純な話、『ものが増えたら掃除に手間がかかるので“めんどくさい”』が多くの『めんどくさい』の中で上位になっているというだけ。滅多に使わない小物家電だ、置く場所の用意がめんどくさい、メンテナンスがめんどくさい、ゴミになった時がめんどくさい……たった一つ増えるだけで整理整頓の手間がグンと増え、その陰には『めんどくさい』が山になっている。それぐらいならにんじんの一本や二本程度のこと、いくらでもすりおろすわい、というわけです。

 

・そんなこんなでカレーの煮込み中に日記の更新。包丁でもおろし金でも怪我はしなかったが、ホールトマトの缶詰の蓋で親指を切ってしまった。クソがよ。傷は浅かったか血は秒で止まったから良いのだけど。一人暮らしで、てめえだけが食う料理にてめえの血が入っても別に良いのでは……なんて考えがよぎらなかったわけではないけど、文化的な生活にはそぐわないかなと思って自重した。これは褒めるべきでしょう。

 

 ・そろそろ僕ヤバの更新日じゃないか。隔週になる前のペースと変わらないはずだけど、なんかずいぶんと間が空いた気がしている。 単行本作業に意図せぬ余裕が生まれたはずだが、次の更新はどうなるんだろうか。連載を追ってる身としては元通りになってほしいが、4巻から追いつこうとしてる人を考えるとそれも不親切な気がする。さりとて変に頻度を落としすのもな……だ。どうなるやら。