・今日は、豚まんおよびいただきます、並びに麺、ポッキー&プリッツ、きりたんぽ、もやし、鮭、ピーナッツ、たくあん、美しいまつ毛、配線器具、靴下、下駄、ライター、電池、チンアナゴ、サッカー、いい獣医、ゆびリンガル、折り紙、煙突、コピーライター、磁気、公共建築、介護、ベース、その他多くの記念日です（Wikipedia調べ）。それぞれを意識して過ごしましたか？ まさかポッキーゲームのことしか頭になかったとか……？ 私のことだが。なんすかゆびリンガルって。
・文字数稼ぎじゃないよ。ホントだよ。思いついちゃったからやったんだよ。この日になったらどうせやりたくなるんだから、早いか遅いかの違いだけだよ。来年以降のネタ潰しになるんだから、なんなら首を絞めてるみたいなもんだよ。
・『嫌いな人と好き嫌いが被るとやだな〜』みたいなことを昨日書いたが、あまりに食い違いすぎるとそれはそれで不安になる。意識してない間に『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』状態になってそうで。好き嫌いだけじゃなく、愚かと思う人がその評価通りに愚かなムーブをし続けていても同じだ。私はこいつが愚か者だから愚かなことをしてると思ってるのか、それともちゃんと愚かな行動を見て愚かだと思ってるのか。私の好きと嫌いはハレーションじゃないのか。
・もちろん。感想の話もそうだったが、言ってしまえば私の感性は私の内部だけで作られたものではない。誰かの、あるいは何かの影響が多分に混じって出来ている。産まれや育ち、触れてきた作品や誰かとの交流によって。だから、好きと嫌いが正しいかどうか、今さらそんなことを気にするのもちゃんちゃらおかしいという話もわかる。人は変わるものだし。だけど、だからと言って、「嫌いな人が好きなものだから、嫌い」なんて短絡的なことを私自身が許すかどうかは別問題なわけで。
・書いてて気づいたが、「嫌いな人が好きなものだから、嫌い」と「好きな人が好きなものだから、好き」の間にどれほどの差があるというのだろう。なんとなく後者はセーフに感じてしまうが、それはどうなんだ。勝手に健気さみたいなのを見出してエモを付け足してるからそう感じてるだけじゃないか。それはフェアじゃないのでは。無理に筋だの論理だのを突っ張り、エモを無視して感情を歪めるのもそれはそれで良くないが、しかし論理を重要視する癖に自分の好き勝手でエモを持ち出すのも違うしな……だ。
・たぶん今私は、前者を自分に、後者を健気な後輩（架空）に言わせてるから後者びいきになってるのだ、フェアを語るなら最初っからそこを正すべきだ。後者も私自身に言わせてみると……いいぞいいぞ、平等に腹が立ってきた。筋を通せ筋をこの阿呆が。偉そうなことばっか言いやがってよ。日記消せこのカス。そして、じゃあ今度は健気な後輩に……うむ、どっちも嗜めたくはなるが、まあ好きにすればいいよ、になる。自分か他人か、要するにそういうことで、これはなんなんだろうね。
