せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200711日記 罪な

・今日は普通に日記を書けます。やったね!……ではないか。忙しいのが収まったのはありがたいけども。場合によっては今日も徹夜の可能性があった。そうです、昨日は徹夜です。ま、朝方帰ってきてから多少寝たから、今は眠気はない。今夜しっかり睡眠を取れば本調子に戻るだろう。

 

・徹夜明けに早売りのジャンプを、というかある作品を読んでしまったものだから、情緒がぐちゃぐちゃになった。詳しい感想は月曜日以降書くけれど……。まじで泣きそうになってた。いやまじで……。

 

・インターネットオモロパーソン、オモシロいことするときに『罪』みたいな強めのワード使いがち。あれは誰の影響なんだろうか、それとも私の知らない文脈があったりするのだろうか。ネトゲネームでよくあった†罪兎†みたいな中二感を嗤うネタの延長線上かと思ったが、なんとなく毛色が違うような。そして、Twitterでよく見る『悪魔的な味! 米がみるみる消える!』みたいな大袈裟な表現とも違う。このあたりの違い、なんか言語化しにくいな。

 

・『お料理作りました。『罪』と名付けてます(雑に作ったカロリー爆弾をどーん)』における、『罪』という命名に秘められた狙い、そして効果とは。まず、文脈が解ってる人間にとっては、『罪』というネーミングを聞いた時点で、その『罪』そのものがネタのメインとなる部分だと理解できるので、ネタフリとしては有効に機能する。で、そのネタそのものと『罪』という名前に本来付けられたおどろおどろしいイメージとの間には絶妙なギャップを設けると、そこもオモロポイントにすることが可能だ。もともとは後者のみ狙ってたんじゃないだろうか。勝手なイメージだけど、一昔前のテキストサイトとかにいたオモシロパーソン、グロ……とまでは言わないが、悪趣味でおどろおどろしいものをオモシロとしてネタを作っていた気がする。それはきっと、当時は今よりネットがアングラで、その程度の悪趣味さは可愛いもので、それこそギャップが生まれてネタになるような雰囲気だったからじゃないだろうか。知らんけども。

 

・脂肪分や炭水化物が多い料理に対して「罪な食べ物……!」みたいなことも言ったりするけど、これだって初出はどこなんだろうか。ネタ元はオモロパーソンのそれとは違う気がしてて、両方の表現が多用されるようになってからたまに合流するようになった(『料理名:罪』がまさにそれ)気がする。