せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200707日記 サラダ、七夕

・七夕だっていうのに雨、雨、雨である。全国的に天の川チャレンジは失敗なのだけど、そうなると織姫と彦星は会えないんだっけ? なんかそんな話を聞いたことがある。雲のはるか上空の出来事なのになんだって雨ごときで阻害されるのかが分からないですね。『観測者』がいて初めて成立するタイプの術式か?

 

・だいたいねぇ。7月7日なんて梅雨開けてない年の方が多いのだ。おぼろげな過去を振り返ってみても、七夕の日にキチンと天の川を観れた覚えがない。ん?そもそも見ようとしてなかった説もあるな。

 

・願い事はなんですかっと。私世代のオタクらしく「金くれ」とかにしとこうか。笹の葉ラプソディ。ちょうど今年で16年らしいですね。いや、起算日がなんなのか分からないけども。作中の時間? ともかく、そのニュースを見て無茶苦茶懐かしい記憶になったのが今日のハイライト。覚えてなかったしね。原作も繰り返し読んだのに、案外忘れてるものなんだな。

 

・七夕僕ヤバ来るかなぁ。タイミング的にも来そうだなぁ。時間が飛びすぎ(どうしたって3年次の2人を描くことになる)なのに目をつぶれば来るんだよなぁ。日記を終わらせてTwitter開いた時が答え合わせだ。時間的にもそろそろ。

 

・昨日はサラダ記念日だったそうで。つまるところなんでもない日って話だが。何かが起こって7月6日が本当の記念日にならないかな、なんてことを考えてる。だってなんか腹立つじゃないですか。本来は知らない2人の、2人だけの記念日だったのがですよ。詩が有名になったせいで『本当はなんでもない日だけど』がなくなってしまってるんですよ。これはその『知らない2人』の実在とかは関係ない話で、『サラダ記念日』というワードには『なんでもない日だけど、君と私の非常に個人的な出来事を元にした、私的で特別な記念日でもある』文脈によって価値がうまれると思ってて、それなのに出来事からひっくるめて大衆に知れ渡り、『個人的』や『私的』が消えてしまって、冗談まじりで日付だけ抜き出して「昨日はサラダ記念日だったそうで〜」みたいなネタに使われてるってのだ。それならば、いっそのこと別のなんらかの祝日に『7月6日といえば』の座を奪われ、『サラダ記念日』のことは誰も知らないような世界になった方がいいんじゃないかと。そんな妄言です。