せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200427日記 コロナ後

・月曜日終了。もうすぐ4月も終わるようで、過ぎてみればあっという間だった。……手なりで書いたけど、なんて意味のない文なんだ。

 

・『顔がこの世に向いてない』読んだ。ジャンプ+の初読時無料はこういう時ありがたいね。最初の3話程度無料にされたところで単行本まで手を出すかって、私はそうそう出さないもの。『とりあえず読んでもらう』のは大切だ。その論理で違法サイトを擁護するのはクソだが。

 

・読んだきっかけ、たまたまTwitterに流れてきた番外編だ。サブキャラの美女と醜男がデート(?)するやつ。あれで気になって読み始めた。もともとタイトルだけは知ってたんだけどね、特に見向きはしなかった。ルーキー上がりってのもあるだろうか。恋ワンピの嘘風が出てきた回はそれ目当てで読んだような、そのコマだけ見たような朧げな記憶がある。

 

・別に『隠キャ×陽キャ』フォーマットの恋愛ものを特別嗜好してるわけではない、と、聞かれてもない言い訳を並べておこう。コンプレックスや偏見を乗り越えた先にある相互理解が好きなのであって、それがたまたまそのフォーマットに合致する場合が多いだけだ。

 

・こういう、人間同士の関係に『ホンモノ』を求めるみたいなのも今どき青臭くて自分が嫌になるけど、そこはいいじゃないか。創作だもの。

 

・はやく『コロナ後』の世界にならないかなぁ、なんて考えてる。あの対策はもっとこうすりゃよかったね、これは良かったね、なんてのを眺めて「終わったんだな」って思いたい。神楽すずさんが昨日の雑談配信で「なんだかんだ、私の生きてる間は、なんとなく平和なんだろうなって考えてた」みたいなことを言ってて、作業の手を思わず止めるくらいには感じ入った。私もつい最近まで「世界的な災難なんて、それが第三次世界大戦なのか隕石なのか知らないけど、私の生きてる間はそういうのはないんだろうな」と『なんとなく』確信していたからだ。

 

・「コロナが収束したら起こしてくれ」つってコールドスリープ入って、起きたら次の病気が猛威を奮ってました……とかありそうだな。人によっては震災は終わってないとか戦争は終わってないとか言ってるもの。コロナだとなにが引きずるだろうか。とりあえずほとぼりが覚めた頃に政府に対してなんらかの訴訟が起きるだろ? 訴状は、今考えられるのは単純に店が潰れたとかの経済的損失についてだろうな。あとは、ワクチンが出来たとしてその副作用で後遺症が残ったとか。ああいう、わりとどうしようもないことに対して訴訟を起こすの、部外者としてはつい冷めた目で見ちゃうけど、当事者になったことがないので滅多な発言はよしといたほうが無難か。被害者様は強いもの、逆らってはいけません。