せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191207日記 質問が苦手

・土曜日終了。起きたら11時半とかで、かなりびっくりした。そんなに夜更かししてなかったのにな。久しぶりに休日を無駄にした感。食材の買い出しやら行きたかったが、なんか萎えて行かなかった。洗濯くらいしかしていない。

 

・『ゲームさんぽ』のデススト回を見ながら書いてる。やっぱこういうのいいな。面白い。好き。『専門家』なる存在の知見もいいし、そういう人の知識の中でも、とりわけ『その人の中(業界の中)では半ば常識だが、一般的には雑学としてすら知られていない知識』が語られるのがツボ。このシリーズが定期的に話題になるの、同じようなツボの人が多いんじゃないだろうか。

 

・休憩することを『一本とる』とか、なかなか街で暮らしていて身につく知識ではない。そして、どうしてそういう言葉を使うようになったかまでを語れる『専門性』よ。痺れる……は言い過ぎだが。

 

・自分の現状として、そこまで専門性を持った知識は無く、仕事内容はそこそこ専門的なところに関わってはいるが、自分のポジションはそこまで専門知識がなくともなんとかやれるため、『専門家』になるビジョンが見えない。いや、なりたいわけではないが。

 

・言葉が違うか? なりたくないわけではなく、なんならなれるならなりたいが、なるために努力を惜しまないかといえばそんなことはない。『な』が多いな。さて、何回『な』と打ったでしょうか。

 

・根本的に、物事への興味が薄めな自覚がある。とは言いながらも、好きなもの嫌いなものはそれなりにあるから、別に障害とは思っていない。ただ、例えば人と話す時、質問ができない。何を聞いていいのかわからないというか、別に何も知りたくないので質問が出てこないのだ。

 

・いつだったか、学生時代のインターンシップ、担当してくれた人に『何か質問はある?』と聞かれ、心底困った覚えがある。そこの職場は第一希望ではなかったが、一応は希望のうえ行って、まったく知識がない業界でもなかったのだが、本当に質問したいことが思い浮かばなかった。

 

・他の人もそうなのだろうか。その上で、失礼のないように質問するための努力を重ねたりしているのだろうか。

 

・自分のこれ(質問云々に限らず、人より劣っているところ)が、ただの努力不足なのか、あるいは負の才能なのかが分からない。努力で治るのならどっちでもいいだろう的な正論はあるが、正直な話、負の才能なら努力もあんまりしたくない気持ち。

 

・そうとうなものぐさだ。こういうところは、多分生まれついてのもの。