せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191023日記 また僕ヤバの話してる

・4連休を挟んだ出勤日は、いつも通りダルさでいっぱいでした。さして誇張もされず、当然減衰もされず。水曜日のわりには比較的しんどかったかなという感じ。

 

・休み明けに上司から飛んでくる「ゆっくり休んだかー?」みたいな問いかけ、「えぇ、まぁ…」でしか返せないんだけど、なんであんなこと聞いてくるんだろう。大概「それは良かった」みたいな返しで終わるんだけども、じゃあ逆に「全然休めなかったんですよ」とか答えたらどうするつもりなんだ。「けしからん!」とか言ってくるんだろうか。別にこの休みはあなたから貰ったものではないんですが。悪いように勘ぐりすぎか?

 

・部下とのコミュニケーションを図るだとか、コンディションを把握しときたいとか、単純に何にも考えずに雑談として振ってきたというのが正しいのだろう。きっと。そうなると、会話を進展させる気の一切ない自分の返答はあまりよろしくない類いのものだ。反省も後悔もしないし、次聞かれても同じような返答をするが。

 

・僕ヤバのファンアートを目にする機会が増えたような気がする。単純に人気が増してきたということだろう。二次創作に対する忌避感が、一枚絵<漫画<小説 な自分としても、それらが増えること自体は基本は歓迎すべきことだと思う。18禁同人誌が乱立する状況はそれはそれで嫌だが。

 

・二次創作のうち、一枚絵を見てると、否応なく自分の妄想回路が働いてしまう。別に悪いことではないけど、妄想は形になりたいと囁くもので、自分のスキルはそれを小説という形、それもブサイクな形にしか出来ない。絵それ自体は素晴らしい歓迎すべきものだけども、そういう自分の中の葛藤が働き、楽しむのを邪魔をしている。

 

・今日見かけた一枚絵は、なんてことないいつもの図書室の風景で、視点のこちら側に立っているであろう市川を、座った山田が頬杖ついて微笑みかけているみたいな構図だった。そして、外はやや暗く、放課後のワンシーンじゃないかと思う。

 

・この『放課後』というところに妄想を膨らまされた。たまに勘違いしてる人を見かけるが、本編でもTwitter短編でも、2人が図書室で会うのはいつも昼休みのことだ。放課後の逢瀬は大体校舎から出てて、かつ、お昼の図書室と比べて2人の間に暗黙の了解もない。今時点では。

 

・上記の一枚絵を見たとき、存在しない2人の放課後の図書室での時間について、そのきっかけだとか起こりうるイベントだとかについて、ついつい頭を働かせてしまう。それっぽいストーリーを作り始めてしまう。これをやり過ぎると、自分の中で本編と妄想の区別がつかなくなりそうで、それが嫌だ。

 

・すでにちょっとした弊害のようなものが起きていて、上記の一枚絵なんか、ミスしていいねもできずに見失ったんだけど、今思い返そうとすると何故か桜井のりお先生の絵柄で再現されてしまう。時間が経つと、本当にそういう絵を先生が描いてたはずと思い違いをしてそうで、非常に怖い。