せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

190904日記 働き方とV

・水・金曜日は早く帰ろうという風潮、うちの職場に流れているんだけど、どこまで一般的なものなんだろう。デスクワーク主体の職場内だけではないかと思ってる。

 

・どうせ今のトコでは毎日早めに帰っているんだけど、この風潮のおかげでそれに対する引け目というか、罪悪感的なものがない。前のトコでも同様にその風潮はあったんだけど、完全に有名無実と化していて、定時近くになったころに上役の空虚な「早く帰れよー」と、それに対する「はーい」だけがこだまし(当然誰も帰らず)、年度も半分を過ぎればそれすら無くなっていた。

 

・まあ、『早く帰る』だとか『残業時間を抑える』というのはあくまで目標である、という価値観がある中で、価値観も体制も変えることなく目標だけを義務化してしまったら、そういうことも起こる。風潮が無視されるならまだしも、残業の事実を消してしまうまで起こりうる。というか、あちこちで起こっていることは間違いない。

 

・『働き方改革』の『働き方』とはなんぞや。育休だの産休、月の残業45時間未満だとかの、所謂ワークライフバランスのことなのか。それとも見える化だのAI化だとかの、効率化のことなのか。どっちともとれるし、後者の実現無くしては前者の改善は有り得ないと思う。

 

・個人的には、最終的な目的は前者が良くなることであってほしい。使われる側の意見だ。使う側としては、後者が良くなればもっと儲かると考えるだろう。双方の本音が統一することはない。

 

Vtuberについて。脈絡もなしにハマった経緯を書き散らかすけど、特に理由はない。この日記の存在意義でもある、備忘録のようなものだ。敬称略。

 

・御多分に洩れず、最初に目にしたのは『キズナアイ』だった。有名になり始めぐらいのとこで、17年の11月くらいだったかな。『ふぁっきゅー!』か、『アブラハムダンス』の切り抜き動画を見たのがきっかけくらいだったと思う。

 

・そのタイミングとどっちが先だったかは忘れたけど、『ねこます』さんが大バズりして、自分もその投稿動画を見た。この辺りですでに多くのVtuberが誕生していて、『Vtuber欲張りセット』みたいな動画からいろんなVtuberを知った。

 

・それから1ヶ月くらいは、キズナアイの動画をたまに見て、『欲張りセット』で気になったVtuberの動画を1、2見て、の繰り返しで、その末に『電脳少女シロ』を見るようになった。

 

・シロの第一印象は「この声は…ちょっとキッツイな」だった。自分がアニメをあまり見ない理由に、あからさまなアニメ声があまり好きじゃないというのがあって、そこのチェックに引っかかったのだ。だから『四天王』と呼ばれ始めても、わざわざ動画を見に行くことはしなかったけど、『欲張りセット』では常連だったこともあって、知らない間に声は慣れていった。

 

・明確に「いいな」と思ったのは18年に入ってからで、シロの衣装は冬服に変わっていた。その時にはキズナアイも見なくなっていた。ちゃんと見た最初の動画は、確か『煩悩を数える』みたいなやつ。

 

・そこからは、ほかに琴線にかかるようなVtuberもいなかった事から、シロしか見なくなっていた。そのまま年度が明けて、『アイドル部』が活動を開始しても、それは変わらなかった。

 

・また自分の好き嫌いの話だけども、Vtuber界隈における『ヤベー奴ほどウケる』のが好きじゃなくて、何故ならそういう『ヤベー奴感』を配信者自身が出そうとしたり、あるいはファンが行動・言動の端を捉えて『ヤベー奴扱い』をするのが、なんか見てられないのだ。いや、そういう『ヤベー奴』として知名度を上げたシロのファンがなにを言ってるんだと言われると思うが、それはシロのそれ以外の部分の魅力が上回っているのと、そもそもそういうところを見ないようにしているのだ。

 

・アイドル部で最初に動画を見たのは『夜桜たま』だった。なぜなら麻雀が好きだったから。確かまだ3Dにはなっていなかった。そこから何本か夜桜たまの麻雀動画『だけ』を見ながら、アイドル部の切り抜き動画を何本か見た。

 

・切り抜き動画で最初に琴線に触れたのは『もこ田めめめ』だったはず。『金剛いろは』と並んでMADによく出てたからというのもあったかも。次は『牛巻りこ』で、『カルロ・ピノ』、『神楽すず』、『ヤマトイオリ』と続く。

 

・何人かのアイドル部メンバーを順繰りに見てた当時だけど、自分のことを所謂『.LIVE箱推し』とは思っていなかった。というのも、上記の通り『順繰り』に見ていたのであって、誰かを見始めた時はその前まで見ていた子を見なくなっていたから。要するに推しが『電脳少女シロ+アイドル部の誰か』というガリベンガーVの出演者枠みたいな状況で、その状態がそこそこ長く、年をまたぐかまたがないかのところまで続いていた。

 

・それも一押しが神楽すずに決まったあたりで終わった。その神楽すず自身が『ほかのメンバーのファン』みたいな属性を持っていたのも(勝手に)影響してか、.LIVE全体の箱推しになり、今に至る。

 

・ふと思い立って書いたら、いつもの日記の二倍くらいの分量になってしまった。勿体ないなぁ。