せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

220311日記 そばかゲームか

・金曜日終了。明日はちょっと外に出るか、それとも先週先々週に引き続きエルデンリングに浸かるか……それが問題だ。そば食いたい発作が起きてんだよなー。ラー油肉そば。基本はそばよりうどん派だけど、ラー油肉そばだけはたまーに無性に食いたくなる。あのジャンク感がいいんですよね。そんで、こないだ買い物に行ったときに冷食のラー油肉そばを見かけ、オッと思って買ってたものを今日の昼飯に食ったんだけど、ちょーっと量が少なかったのでさらに肉そば欲が掻き立てられたのだ。ああいうガツガツ食う系のメシは量を食わないと逆効果なんだなと改めて思い知らされた。いつものペースで食ってたらあっという間ですぜ。

 

・とはいえ、エルデの王にもなりに行きたい。どうやら今は終盤も終盤、私の勘では目の前のボスを殺してしまえばエンディングにたどり着くのではないかと睨んでいる。となると今夜中にはたどり着ける目算で、じゃあ明日は外出すればいいだろうと思われるかもしれないが、今の私は二周目も遊ぶ気まんまんである。首尾よくいけば今夜はラスボス撃破&二周目への準備に費やし、この休日で二周目スタートという完璧な作戦。ラスボスなのにそんなにあっさり倒せるのかって? まぁいけんじゃないすか。強遺灰と強武器でゴリ推すつもりだし。ダクソとかブラボみたいな他のフロム作品を通ってきてる人間の中には「ぶっ壊れは使わない」「出来る限り単騎凸(複数ボス相手でも)」みたいなプライドが備わってる場合があるけど、私はセキロしかやってないので……。

 

・触れてない作品についてどうこう言うのは私的にはよろしくないことなんだけど、ウ…娘で「RKSTポイント」なる設定が最近生えてきたという話を耳に挟んでしまい、わぁおとなったり。明らかに元ネタにおける落札額のことなわけだが、賭博という概念しかり、その辺の生臭さはハナっから「ない」ものとして扱うものとばかり思っていたので。消臭するのと臭いを絶つのじゃまた話は別で、後者の方がハレーションは起きないでしょう。消臭剤の匂いだって鼻につくときはつくのだ。事前の期待値ってネタをどうしても使いたかったのかもしれないけど、そのネーミングといいちょっと露骨が過ぎるかなって。消臭剤の匂いはするし、元の臭いもマスキングされきっていない気がする。

 

・いやまぁ、馬の売買ってだけなら賭博単体よりよっぽどエグみは少ないんだけどさ、馬の擬人化って設定と合わさると、途端に変な想像が出てきちゃうじゃないですか。

220310日記 20と論理

・木曜日終了。西尾維新20周年とのことで。シリーズの大半に触れている(大半を読んでいるとは言ってない)ファンとしては、素直におめでたいですねの一言だ。ついでに伝説シリーズ開始から10年経過しているとも聞き、今度は時の流れに慄くなど。西尾維新は途中参加だが、伝説シリーズは発売当日に購入している。西尾維新に触れたのはそのおおむね3年くらい前だったと思うから、20年の半分以上はファンでいるということになる。そこまでとは思ってなかったよ。

 

・初めて読んだのは、物語シリーズだったはずだ。そこから当時刊行されていた西尾の著作はほとんど読むくらいには没頭した。あまりその自覚はなかったけども。西尾に限らず結構な物量を読んでいたので、あれば優先順位の上位に挙がるけど、その作者のファンであるという自覚はなかったのだ。翻って、現在はファンであるという自覚はあるものの、物語シリーズも途中で投げ出してるし、最強シリーズや忘却探偵は初期の方しか読んでいない。「著作をほとんど読破済み」の状態は「ファンのつもりがない」初期だけだった。確か、ニンギョウとニンギョウに関しては値段から当時の私には手を出す気が起きず、ノベライズ系はことごとく原作に興味がなかったので読まなかった感じ。

 

・気に食わない意見は多数派だろうと熱に浮かされているだけで、これだと思う意見は少数派だろうと冷静で的確な判断の元だと論じてしまう人! 生きやすそうでなにより! よそに害をもたらさなければそのままでいいですよ! 無理だと思うけど! 絶対に!

 

・「正しい」理由が「少数派である」 だけであれば、それは結局数の論理である。目に映るすべての対立に対して理屈によって正誤を判定することが不可能なのはその通りだし、特定の事柄に対して数の論理に身をゆだね続けるのも仕方ないけど、せめて、今自分は多数派だからという理由で多数派に立っているという自覚は持っとくべきだよねと、これもなん回日記で書いたことだろうね。

 

・どちらかに付くことの間違いを受け入れられないばかりに、数の論理にすら身を任せられなくなったら、それも結局思考停止で、正しさには絶対にたどり着けない。態度としては、ともすれば妄信よりも哀れなのに、たぶんそれにも気づくことが出来ず、賢しらに振舞い続ける。発端にはたぶん悲しいことがあったのだろうが、もう同情はできそうにない。

220309日記 不知の殴打、不幸な事故

・水曜日終了。小麦粉が17%値上げ……17%?! ひとたび値上げ&サイズ減少が起きると嘆きの声が叫びとして聴こえてくるこの世の中だけど、17%の値上げはなかなかにインパクトがあるな。小麦粉単体を買うことは少ない私だが、じゃあ関係ないかってそんなわけがないことくらいはわかるのです。パンより米派だが、麺は好きなので。自分のことだけを考えりゃあ、とりあえずしばらく外食は控えるかなと思うけど、しかしそれをみんながしだすと飲食業界にはコロナと合わせてダブルパンチ。困ったちゃんな状態だ。別段私が飲食業界を心配する義理はないんだけどね。無邪気な合理性が知らずのうちに誰かを殴打しているのはあるあるで避けられないけど、せめて殴ってるという話は知っといてもいいだろう。不合理を起こす理由付けにもなる。

 

・エルデンリング、どうやらここを過ぎたら最終盤だな……ってとこに来てしまい、攻略の手を緩めている自分がいる。二周目もあるゲームなのに、終わらせたくない気持ちがあるんだろう。私にしてはなかなか珍しい。大概「早く続きを!」の精神でさっさと終わらせてしまうのに。

 

・日本語はなるべく正しく……せめて単語や慣用句の意味は間違えずに使いたい科、誤用の定着を時代の流れによる意味の変遷と肯定するのには否定的属の私ですが、自発的に「正しい日本語」を学んでるわけではなく、今までの人生で受動的に得た知識でもって正誤の判定を行っているので、普通に誤用を正しいと信じ込んでいることは普通によくあるのですけど、やはり志をいくら持っていようが知識を学ぶ姿勢がないとダメですね。

 

・「せめて第一言語くらいは正しく使いたい」という、そりゃ当たり前だろと言われそうな心がけでさえ、徹底するには相当な知識が必要だ。まこと世界は広くて深い。どんな事柄も深すぎる事情に支えられており、もはや「間違えないことなんて不可能だろう」と私は思っているんだけど、しかし社会は間違いに対し酷く苛烈だ。私だって別に「だから間違ったってしょうがない」とまでは思ってないけどさ。そりゃいろんなケースはあるけど、中には故意や不注意じゃなく、「あぁ、まあそうなるわな」みたいな状況で起こったものだってあるだろう。責任は取らなきゃいけないけど、悪意があったわけでもさほど無能であったわけでもない、そんな不幸な事故のような間違いは。

220308日記 構文、連想、無駄知識

・火曜日終了。書きたいことがなくはないけど、ちょっと内容に毒が強かったり言葉が強かったりしちゃうと、この一番最初のセンテンスに書くのはちょっと躊躇ってしまい、仕方ないので最初だけは別ごとを書こうとするのだけど、その毒性の思考が頭を占拠してるので「別ごと」がなかなか浮かばず、書きたいことはあるはずなのになかなか書き始められないというとても不思議な状況。たぶん頭が悪い。

 

・漫画を読んでいるとき、あなたが読んでいるのは漫画です。わかりますか? この構文を嗤うくらいの知性があるならわかりますよね? あなたが読んでるのは作者の心の裡じゃないし、ましてファンの振る舞いでもないんですよ? もう似たようなことをn回書いてる気がするけどさ。作品への文句として真っ先にファンがどうのこうの宣うのはその辺がわかってない証拠なんだけど、恐ろしいことにその飛躍をこそ賢いと評価する人もいて、永遠に一人でブツブツ連想ゲームでもしておいてほしいものだ。

 

・あとあれ、わざと構造を単純化させて「ごとき」「程度」呼ばわりする批判方法。だったら紙幣は紙とインクの集まりだからお前には必要ないし、お前自体タンパク質の塊だから生きてる意味ねぇだろ。勝手に重要な部分切り捨てて見下してんじゃないよまったく。嫌いはそのまま嫌いでいいけど、嫌いの理由はなんでもいいわけじゃないんだよ。

 

・このままだと全体的に口汚い日記になるし文字数も足りないので、至極どうでもいい無駄知識をひとつ。堤防ってあるじゃないですか。川べりのあれ。川の氾濫から街を守るって役割のあいつ。あれには「内」と「外」の概念がありまして、それぞれ「堤内」と「堤外」と呼びます。どっちがどっちかって、直感的にそれぞれの面積から川が「内」、街が「外」だと判断しそうになるけれど、実は逆でして、堤防は川から街を守るものであり、街は堤防に守られる側なので「堤内」、川は「堤外」と、そう定義づけられてるんですね。守られる方が「内」なのは盾みたいなもんと言うとわかりやすい。

 

・何年か前の大雨でダムが話題になったとき、TLにダムや河川の防災豆知識が氾濫してた際に一緒に流れてきた知識です。こういう知識は持ってても別に役に立たないし、披露しても関心されることはなく、それこそひと時のRTfav稼ぎにしか使えないけども、語末に「まぁ今考えたんだけどね」とつけると無駄に他人を疑心暗鬼に陥らせるうえ、人間というのは間違いを頭に入れることを嫌いますので、そういう不確定な情報を差し込むと実際のところどうなのかを調べ始め、結果として正しい無駄知識を教え込むことに成功します……と、ここまでがセットでひとつの無駄知識です。今考えたけど。

僕の心のヤバイやつ感想『僕は生まれた』

・おねぇを筆頭に、市川家が総出で山田を暖かく迎え入れてるこの感じがすごくいい。最後のコマとかさ。市川母の反応は見えないけど、おねえも市川父も純粋に「嬉しいお客さんが来た」って感じじゃないですか。優しい世界。盛大に行ってくれ。おねぇはほんとに良い姉貴だよ。

mangacross.jp・いろいろあるけどとりあえず、ヒキの「祝祭が始まる・・・・・・!!」はちょっとアレじゃねぇかな!! いや言葉としてなにも間違ってはないけどさ、あるじゃん!! ミームが!! カップルも酷い目に遭う系の作品が発端の!! 知らないわけないだろ!!

 

・誕生日編(『編』と呼べるほど話数を跨ぐかはわかんないけど)の開幕だ! 今回含めて3話くらいと予想しとくか。話が出た以上、たぶん山田を家まで送ってあげることになり、その道中でなんやかんやまた進展して〆。こいつらいつも夜の暗がりに乗じてなんやかんやしてるな。中学生男女にとっての夜の帰り道のエモさ、舞台装置として力が強い。

 

・細かいとこ。市川父って教職だったっけ? 特装版のQAに確かそう書いてたような書いてないような・・・・・・(妄想か公式設定か思い出してる顔)。今手元にないので確認出来ないけど、山田(対外)に対して市川のことを「彼」っつってるのが確かに教職というか教授っぽいなってなんか納得した。二人が付き合ってると勘違いしてて、彼氏彼女としての「彼」って考えもなくはないとは思ったけど、あんまりピンとこない。市川が男を見せたのもあり、もう付き合ってると勘違いはしててもおかしくはないけど、それとは別の話だ。そういや山田父も(おそらく)勘違いしっぱなしなんだよな・・・・・・。そっちの回収はいつになるんだろ。

 

・市川の欲望(欲求)が着実に行動に反映され始め、とてもニコニコしてしまう。それも、衝動は衝動だが衝動的ではなく、「これくらいしていいだろ、するべきだろ」みたいなある種の図々しさが行動を支えているのがいい。自分のみで完結する行為はともかく、誰か(山田)を付き合わせる形の欲望に関してはどこまでも気後れしていた市川が、だ。

 

・市川から誘ってイベントが始まる、と言えば、放課後映画デートが思い出せる。あのときも葛藤のすえに「自分がどうしたいか」で山田を誘っていたけど、あれはチケットを使った山田の誘い受けに乗っかったみたいなとこもあり、まったく同じではない。今回は完全に市川発のイベントで、市川がなにもしなければ二人にとっては本当に何でもない日になるところだったのだ。

 

・ということで、頭っからいきましょうか。個人の感想です。

 

・おねえ絶好調。奮起するおねえと萌子は物語のスタートダッシュにおいてむちゃくちゃ便利そうですね。そんで「パーティーだーーい!!」て。大学生とは思えないほど浮かれまくってるじゃない。あぁ酒入ってんのか。じゃあ大学生相当の浮かれ具合だ。なんにせよ、家族仲がよろしいようでとてもよき。このクソウザ絡みも傍から見る分には微笑ましいものだ。

 

・「きょう」の「妄」。そしてルシファー。おい妄想左上の服を脱いでる山田はどういうことだ。怒らないからシチュと流れを詳細に語ってみなさい。媒体は文でいいから。pixivあたりに投げといて。ルシファーのはだけ具合と似通ってるようだが、市川の欲望としてはつまりこのくらい着衣具合がお好みで・・・・・・? 大きさ連動の件に基づく「ルシファー=市川の欲望=欲棒」ということで、はだけ具合がなにかしらの剥け具合とも一致してる説に関しては、当学派においては不採用の流れとなりましたのでよろしくご査収願います。えぐみが強いんですよ。ちっちゃくなったルシファーは確かにモロそれっぽいけどさ。

 

・誕生日当日。冒頭にも書いたけど、完全に市川発で誘ってるのがすごくいい。「少しぐらい」って独白も好き。春休み中は会う予定もなく、たぶん山田も隙を見てなにかしら考えていたであろうところにこれで、嬉しいでしょうね。合流したとき感じとかもう、見えない尻尾がぶんぶん振れてる。

 

・「きょう」呼び失敗。望外の合流に浮かれていつもの感じで呼んじゃったのが敗因ですね。「ん?」のあとの山田の赤面はその失敗に気づいたで流石にFAでしょう。かわいい。こういうのは宣言してからの最初が大事なのにね。しれっと呼び方を変えられるのはそこしかなく、逃してしまうと同じように「しれっと」するにも多大な勇気が必要だ。一方の市川にも難しい展開。市川が考えてるようなしくじりはないはずだから(あの後一緒に帰ってたらそこで「最初の一回目」があっただろうが)、わりと彼にとってはどうしようもないのだ。ワンチャンあるとすれば、山田がミスった瞬間につい「呼び方・・・・・・」と口に出すことだったと思うけど、それができるなら市川じゃねえんだ。

 

・とにかく、帰路。そして迫る影。オチに至るまでの、市川の絶望顔からの覚悟完了の流れがいいですね。「死んでも守るだけ」ですよ。ナイスルシファー。つまり市川。とてもオトコノコって感じでかっくいい。今回はここと、誕生日を伏せられてて本気で困惑してる山田と、「盛大に行くぜーッ」のおねえが三大好きポイント。

 

・市川父登場。台詞量が過去最大じゃない? ザ・温厚なお父さんって感じ。全体的に柔らかい両親ですね。まぁ13歳下の元生徒(推定)を娶っているわけですが・・・・・・。ん、これも公式か妄想か思い出せないな。

 

・毎回山田の胸触ってんなコイツ。無意識あわせたら何回目やねん。

 

・「なんっ・・・・・・なんで言わないの!?」。ホントですね。上にも書いたけど、ここの勢いよく困惑してる山田珍しくて好き。ギャグノリじゃなく心からツッコむの初めてじゃない? ぶっちゃけこっちとしては聞き出してなかったことに少々驚いてるけども。わりと初期から色々探りまくってたじゃない。山田にとっては誕生日は「わざわざ言うもの」で、市川も流石にその例には漏れないと思ってたんですかね。

 

・「寄ってく?」に食い気味で「うん」。わざわざ松阪牛がどうこう言ってるのは、山田もパーティーも来たい気持ちは察してるけど、それを汲んで誘うのではなく、あえて食べ物で釣った形にしたってことでしょうかね。「山田の気持ちに気づいてる」ということにはしたくない、みたいな。

 

・一番最初にいろいろ書いたが、最後のコマがだいぶ好き。コマの単位ではベストですね。誘ったはいいがすごいことしてんじゃないかとぐるぐる考えてる市川、何度目かの来訪でよそ行きがちょっと剥がれて本心の嬉しさを覗かせてる山田、嬉しそうにしてる父、弟のマジで予想外な行動にマジで驚きつつもとにかく盛り上げる姉。総じて優しい世界。次回が楽しみ。

 

・今回が91話で、100話までついに10話を切った。っつってもまだ数ヶ月先だけど、連載漫画なら100話にあわせてなにかしらやるのがあるあるなので、次回と同じくらいそこも気にしてる。キャンペーンなのか、物語展開としてなにかあるのか。楽しみですね。そんな感じで。

220307日記 厭な蟲

・月曜日終了。だ、だる……だるい! 仕事がだるい! 4月から忙しくなると考えただけで、今までと変わらない仕事内容なのにだるさが1.225倍くらいになってる! なんちゅうデバフだ。労働はクソ。

 

・連日エルデンリングのことばっか書いてて非常にアレなんだけど、昨日も昨日とて夜までやってて、ついにあの神ゲーのわりと切実に合わない点に気づいてしまった。端的に言えば、キモいエネミーの存在だ。特に私が断トツで嫌悪する蟲がモチーフになってるエネミーがわりとそこな辺にごろごろしてて、エンカウントの度に意識を斜めに逸らしてるんだけど、それでもなかなかにストレスだし、着実に正気度が削られてる。

 

・その蟲に対する私の嫌悪が行き過ぎているし、そんな勝手な嫌悪感情を元に文句をつけるなんて繊細ヤクザそのものだなという自覚はあるけど、それにしたって「ちゃんと」モデリングし過ぎだし、ここまでリアルにされると画面越しかつ直視しなくても「その存在がそこにいる」というだけで私の嫌悪がマッハで有頂天だ。スラングを使いたいあまりにニュアンスがおかしなことになってしまったけど、とにかく「厭」という感情が湧き出てしまう。度合いはともかく、その蟲を見て「厭」と思う人間は決してマイナーではないので、もうちっと手心を加えてくれたって良かったじゃないかと、そう思うわけです。ゲームを辞めるほどではないけどもさ! 

 

・えらく鼻がむずがゆいなと思ったら、花粉がすごいのね今日。いや私は花粉症ではないですけど。ほらよく言うじゃないですか、「病は気から」。花粉が飛ぶ日に鼻が多少むずむずしたところで、私が花粉症と思わなければ花粉症じゃないんですよ。マジメな話、自覚症状は「ちょっと鼻がむずむずする」だけなので、わざわざ病名を確定させる必要はないと思っているわけです。不都合がなければ無視していいんですよ。

 

・話題をコロコロ変えるんなら日記じゃなくてTwitterでいいなと思うし、その逆で何百文字も同じことについて書くんならTwitterじゃなく日記でいいなと思うんだけど、人はそれでもツリーを伸ばす。拡散性とか考えたら不思議じゃないんだろうけど、そんなに自分の言葉を広めたいもんなんですかね。じゃあ炎上リスクを揶揄するなよと思うんですけど、それでも住人は「治安が悪い」だのなんだの今日も嘯く。

220306日記 エルデン不安

・日曜日終了。エルデンリングやってたら週末が終わってんだけど、なんか先週もこうだったな? やることが尽きねぇわ面白れぇわで、辞め時がないのが悪い。購入してからずっと余暇をこれに費やしてんのにまだそんな状態なんですよ。ボリュームやばすぎ。

 

・なので! 今日も!! 書くことが無い!!! 朝起きて30分以内にゲーム起動させて、昼飯食ってまたゲームして、夕方になったら一時中断で日記に移る……これがこの土日のほとんどだ。まぁ昨日の午前は買い物やらでゲームはしてないけども、午後からは一緒です。考えることといったら探索とボス攻略、NPCイベントの進行についてばかりだ。今も正直日記に時間なんてかけてないでさっさと飯だのなんだの終わらせて再開したいって気持ちが頭の片隅で渦巻いてるもの。

 

・昨日の日記みたいにゲーム内容に触れたら文字は稼げるのかもわかんないけどさ、発売したばっかのゲームだしなぁ……。あと単純に書くのが難しいというか、Twitterで呟くみたいなレベルの言葉はあるけど(○○強すぎ、△△のイベント取り逃したか……? みたいな)、それを文章にするのはちょっと難易度が高い。というか無理。

 

・将来の不安についてでも書いてやろうっかな。直近の未来も憂鬱っちゃ憂鬱なんだけど、それは置いといて。職場の上司とか見てるとさ、私はあれを将来しなくちゃなんだなってなんとなくわかるじゃないですか。絶望的な気持ちになりますよね。小さい頃は「まともに働いてる私」なんてとても想像できなくて、なんだったらそれまでに私は死んでるんじゃないかとすら考えてたものだけど、今は逆で、ここまで生きてまともに働いけちゃってるものだから、将来は経験によって保障され、よほどのことがなければ私は年を食って上司になって上司の仕事をしなくてはならないのだと、ちゃんと想像できてしまうんですよね。絶望ですよそんなもん。変わりたい気持ちが自殺なら、変わった未来の確信は死の宣告と同義です。どうあがいても死を意識してんなこいつ。

 

・大仰で重たい話にしなくとも、単純に上司の業務は私の肌にあってないってだけで憂鬱だ。技術の発展による業務内容の変化とかもあるかもしれないが、特に苦手な分野の仕事に関してはそういうのが起こりそうにない。あーあ、大人にはもうなっちゃってるけど、それでもやっぱり大人にはなりたくねぇなぁ。