せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

200114日記 反対を述べるとき

・火曜日終了。『やっと1日目が終わった』ではなく、『明日はもう水曜日だ』と考えよう。心の健康のためにもそうすべきだ。

 

・昨日作った角煮、明後日まで持つな。金曜と土曜は外食予定なので、計算通り。あとは予定が狂わないことを祈るが、こればかりは何が起こるかわからない。

 

・量を作っておんなじものばっかり作る今の食生活、晩飯のみ自炊にしてるから成り立ってるけども、昼飯に弁当とか持って行くとなったらこうもならない。角煮はともかく、カレーを弁当で持っていくのはいろんな勇気と知恵が必要になってくる。

 

・晩飯を自炊にする理由、前も日記で書いたけどひとえに『1番めんどくさくないから』だ。節約とかはあんまり気にしていない。外食のために毎晩家をでる手間より、何日かに1回多めに作る手間をとったのだ。特に今の職場では帰り道に飲食店がなく、また帰る時間も晩飯には早すぎるため、平日だろうが一旦は家に帰らなければならない。

 

香川県のゲーム規制条例案が話題になってるようで。関係あるのは香川県に住む未成年と未成年の子を持つ親、あとインターネット事業者(何者だよ)だそうで、とりあえず私には直接関係はない。素案を直接見たわけではないが、中身がずいぶんトンチキな内容になってるという声や、規制を推し進める地方議員と地方新聞の動きなど、放っておいても耳に入る、目にする状況だ。炎上と言っても差し支えないだろう。

 

・この件に対する意見として、「規制されたら、大人になって抑圧から解放されたとき、反動で一気に依存症になる」みたいな話をよく聞く。いかにもありそうな、物語の教訓然とした話だ。こういうのを見るとひとまず疑ってかかりたくなるが、あんまり言っている人が多く、また多少著名な人間(とはいえやはりオタク業界だが)も『実体験をもとに』その意見を推していて、そんなものかねぇという気になっている。

 

・私にも、私の周囲にも、そういう『抑圧された』経験を持って大人になった人はいない。いや、いるかもしれないが、誰も何かしらの依存症として診断されていない。

 

・酒とかはどうだろう。この国では、20歳になるまで飲酒は禁止され、一方で同じ世界を生きている大人は美味しそうに、楽しそうに酒を呑んでいる。公然の抑圧である未成年飲酒禁止だが、じゃあ20になって酒を飲み始めた人間がみな依存症になるかって、そんなことはないだろう。

 

・ゲーム規制は明確に反対だけども、ゲームは決して悪影響を与えることはないとか、逆にさせない方が悪影響だとか、そういう反対の仕方は『私の』第一印象としてどうかと思っている。新しい条例を作ってまでやることかとか、悪影響を与えると示された根拠それ自体が破綻しているとか、そういう反対の仕方の方が、個人的には好きだ。