せんくつにっき

思うこと、感想、とかとか

191006日記 そうなのだ

・明日の仕事はちょっと憂鬱案件だ。出来ることなら風邪をひきたい。不可抗力で休みさえすれば消えてなくなる案件なんだけど、しかし仮病は気が引ける。

 

・良心が痛む……とかではないな、これは。別にサボりで怒鳴ってくるような人間は職場にいないし、そもそもバレないとも思う。ただ、こういう時にズルをするとなんらかの形でしっぺ返しが来るであろうことを思って、悪いことが出来ないのだ。信賞必罰というか、因果応報というか、その辺を半ば信仰している節がある。とはいえ、天罰が実際に下ったためしはあんまりない。もちろん、行動の結果としての見返り(ミスしたら仕事が増えるとか)はあるけども。

 

・根が小心者なのだろう。冗談は言うが嘘はつけない。冗談の中でつく嘘は、必ずネタバラシをするので平気の平左だ。友人からはそこを指して嘘つきだと言われるけども、必ず訂正する以上、正直者といって差し支えないだろう。

 

・2019年があと3ヶ月で終わると言うことを、もっと真剣に考えなければならないのかもしれない。今から3ヶ月前と言えば7月だ。体感そこまで昔ではない以上、年末もそこまでの未来では決してない。さらに、歳を取るごとに体感時間が早くなると言う言を信じれば、7月からこっちよりも年末の方が早く来ることになる。

 

・今年の年始は何か目標を立てたっけな。そこから覚えてない。立ててたとしても多分口頭だ。文字に起こしてないということは覚える気がないということで、覚える気もない目標なぞ叶える気がないと同義で、つまり立てていないと同じことだ。2019年の抱負はありません。

 

・1年の抱負が無いとしたら、じゃあ年末に向けて意識しておかねばならないことは他には何があるだろう。ないんじゃないか?結局。目標の設定とカレンダーの更新だけが年末のノルマで、生活の上での区切りはやはり4月の年度区切りの方に集中している。

 

・いくら大掃除やらで心機一転しようが、三ヶ日が終わってしまえば去年と変わらない環境、変わらないメンツで仕事、学業に挑まねばならない。それらが変わるのはやはり4月からだ。

 

・総合的に考えて、やはり年末だからと言って、格別焦ったり重要視したりすることもないな。この結論は結局1時間前と変わらないけども、こういうのを考えたかどうかの違いは大きい。なんだってそうだけど、『そう』だから『そう』なのだ、という考えはよろしくない。結果的に『そう』なるとしても、なぜ『そう』なのかは一定理解する努力はしておく必要があるだろう。